見出し画像

【素人目線で見る】就活の「求める人物像」あってもない説(後編)

こんにちは、上田です。
前編お読み頂き、ありがとうございました。
お読み頂いてない方は下記からアクセス出来ます。

3.会社員なんて企業の「求める人物像」なんて何1つ理解していないもの(④〜⑥)

まず「会社が求める人物像」④〜⑥のおさらいをします。①〜③は前編をご覧ください。

【求める人物像】
①社会の変化を柔軟に対応できる方
②コミュニケーション能力ある方
③保守的でなく自ら考え行動できる方
④問題にぶつかっても乗り越え成果を出す方
⑤会社の理念に共感できる方
⑥顧客のニーズに素早く応じれる方

④問題にぶつかっても乗り越え成果を出す方
→これは営業職で多く出る場面かと思います。仕事のミス、上司や顧客の要望など様々な問題が出てきます。
ただ営業職だけじゃなく、どの職種、誰だって起こる問題です。会社は仲良しサークルでもなく給料以上の売り上げと成果出してやる所なので、コレに関してはほとんどの方が意識してると思います。
もちろん一部の職場では給料泥棒社員はいるのは事実ですが真似しないように。

⑤会社の理念に共感できる方
→これに関しては「愛社心持て」までとは言いません。下手したらブラック企業の感じがします。
ただ言えることは誰だって会社の理念に共感してる人はほぼいません。
居酒屋で会社の愚痴言ってる人をみて下さい。会社の理念に共感してないじゃないですか。
会社には「社是」というのがあります。もしくは違う表現もあるかと思います。たいてい良いこと書かれてるのもありますが会社員が全員「社是」覚えてないです。
もし機会あれば、お父さんやお母さんいたら「勤め先の会社の理念を教えてくれ」と質問してみて下さい。ほとんどの人、「えーと。」で終わります。

最後に就活で勘違いしてはいけないのが会社のファンやマニアになってはいけない。それは理念でもなく、もはや顧客の意見です。「ウチで働くより顧客としてウチの商品を買ってくれ」の方が会社としては喜ばれます。

⑥顧客のニーズに素早く応じれる方
→最後になりますが、どの職種でも言えることですね。会社は、お客様ファーストですから、お客様がいて会社は維持できます。
ただ素早くやると焦ってミスすること仕事上あります。
コレばかりは自分を変に責めず上司や顧客のプレッシャーに押しつぶさないようにして下さいね。

4.さいごに

どうでしょうか?会社が「求める人物像」って無理ゲーなんです。ほとんどの会社員やれてないです。
それを私は学生の就活生に押しつけて「こうしなければならない」というプレッシャーに押されて就活してました。

無理することはないです。今、不況期で採用難かもしれませんが門を開いてくれてる会社があるなら可能性あります。自分の可能性を信じて4月からの入社と益々のご活躍をお祈りいたします。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!