【素人目線で見る】成田エクスプレスの有効活用と奥多摩アクセス特急としてはどうか?
こんにちは&はじめまして、上田です。
2021年5月GW現在、世界中が騒いでる中、オリンピックをやる前提で動いているIOCと日本政府、東京都ですが、私からしたら凄いメンタルだなと。
今回は、それを少し置いといて。
関東圏の方ならほぼ誰もが知ってると思いますが成田空港アクセス、JR東日本の特急列車「成田エクスプレス」があります。今回は、個人的に思うそれの有効活用を書いて行きます。
①成田エクスプレスとは?
JR東日本の特急列車で主に新宿・横浜から東京を経由して成田空港を結ぶ列車です。
その他、八王子・大宮といった駅からも成田空港行きがあり過去には山梨県の富士急行線河口湖・富士山からの列車もあり多様な運行形態が出来る列車です。
②車内居住の快適性
筆者が撮影
写真は前に乗ったグリーン車の写真しかありませんが、もちろん普通車も乗ったことあります。どちらも枕もありノートPCが置ける大型テーブル、各座席にコンセント、お手洗い、リクライニングシート、空港アクセス特急なので荷物置き場、Wi-Fi設備もあります。グリーン車の特徴として座席幅が少し広く足元がゆったりです。
個人的に東京と成田空港は約60分くらいなので座席の質は私の感覚で普通車の方が好きでした。座席幅もあまりそこまで変わらないし、グリーン車は革張りで固かった印象がありました。
詳しいのは下記の「座席探訪 E259系ホームページ」があるので、そちらを見て頂ければ幸いです。
座席探訪ホームページ E259系
③成田エクスプレスの再就職先
ANNニュースより引用
2020年秋、両国駅にて利用客減で運用休止していた成田エクスプレス車内をテレワーク用のシェアオフィスとして活用しました。
もちろん、こういう使い方もアリですが、あまり長期的にやられてはないです。
④成田エクスプレスの再就職先候補
オリンピックやるやらないかは別としての話です。あくまで成田エクスプレスが運休時間帯の有効活用の話しです。
例えば横須賀線・東京駅発、品川、渋谷、新宿、中央線立川を経由して青梅線・奥多摩行きとしての特急列車の運行はどうでしょうか。
立川から奥多摩までJR青梅線、その青梅から奥多摩まで「東京アドベンチャーライン」という愛称で現在はJR中央線と同じ車両(E233系)の普通列車、土日祝は新宿からの普通列車の車両で特別快速列車も運行されています。
しかし普通列車の車両なのでロングシート、旅気分はなかなか味わえず、またテレワークや地方移住、更には都知事の「他県移動の自粛」もあり奥多摩は東京都なので人気スポットになっております。
2021年3月31日までの期間限定でサービスはありましたが、この「東京アドベンチャーライン」沿線で「沿線まるごとホテル」というのが行ってました。
JR東日本八王子支社ホームページより
コレを見て私は「運用休止中の成田エクスプレスを走らせれば、青梅線(東京アドベンチャーライン)は特急列車がなく荷物置き場もあるし特急料金加算しても乗る人はいる!」と思いました。
もちろんダイヤの調整や車両編成、運転士の乗務訓練など様々な課題があります。特急料金も並行する「特急あずさ」よりも高く設定されいますが乗る人はいると思います。
成田エクスプレスは新宿から八王子までは夜間早朝に定期列車があり、それに乗れば東京都23区から片道2時間近くかかる奥多摩が近くなります。
⑤さいごに
個人的意見ばかり書いて申し訳ないです。
今は普通列車くらいしか奥多摩に行けるアクセスは無いですが自然豊かな駅なので是非、オススメしたいです。
最後まで、お読み頂きありがとうございました。