見出し画像

心の声と五感を研ぎ澄まし中

会社員を卒業して3ヶ月半
長野に移住して2ヶ月が経ちました

完全にフルリセット中の私。
そんな私に話しかける声に2種類あることを発見しました。

①ずっと会社員でいる人から

今、何をしているの?
どんな暮らしをしているの?
いつから仕事を開始する感じ?起業はいつ?

と聞かれます。私の今後をとても心配しているからゆえの言葉
一方


②起業している人、会社員から独立した人から


え?まだ会社を辞めて数ヶ月だよね?
もっとじっくり休みなよ!
会社員を20年もしてきたんだから、働こうと思ったらどうにでもなるから!
せっかくあの会社を辞めて、なかなかないチャンスだよ
今のこの期間はめちゃくちゃ貴重な時期!
じっくり休んで!

と言われます


人生=働くことが当たり前の方々からすると
いまフルリセット中で全く稼いでいない私の生活が稀有に映るようです


一方で
一度でも休んだことがある人たちは「今のこの時期こそが大切」
という価値観だったりします

私は会社員を20年間走り切ってきました
みんな会社に対して不満があったり愚痴を言ったりする中で
私自身は会社が好きでしたし、会社員として働いていた自分自身「合っていた」んだと思います

でも、そこから変わりたかったのも事実


今、このフルリセット中は「五感を研ぎ澄ます」ことを意識して過ごしています

五感とは

視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)

自分で季節の和菓子を作って味わう


会社員時代は
ひたすら「頭」をひたすら使ってきました

頭に入れる情報のベースとして
交渉の場や役員へのプレゼンの場など、その場で起きている情報を
視覚(目の前で起きている情報)や聴覚(話している内容)、その中での会話などからの温度感は感じていましたが

特に

味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)

は少なかったように思っています


だから今
森の中にいて、紅葉が進む様子に感動したり、季節の食べ物を食べて心が動いたり(味覚)
季節が夏から秋へ向けて外の空気感が変わることにときめいたり(嗅覚)
森の中をハイキングしたり、デッサンをして鉛筆の感触を久々に感じて驚いたり(触覚)
している日々なんだと思います

そして

五感と同時に大切にしていることは「心の声を聴く」こと

今、私は何をしたいのか?
何が譲れないのか?
何にときめくのか?
何に夢中になるのか?

会社員を卒業したことも、心の声に従ったから、です

「このまま会社員人生で終わっていいの?」

という心の声が聞こえたのです。
会社にいたらきっと、安定だったし、評価もされていたので給与もそれなりにもらっていました
でも

「このまま会社員人生で終わっていいの?」

という心の声が聞こえて、周囲はびっくりしていましたが、その声に従って、今ココにいます


心の声と五感を研ぎ澄まし続けた数ヶ月後の私は、一体何をしているのか
自分自身、とても楽しみです🤗

小浅間山の山頂に登った景色

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集