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装花デビュー。

先日ついに果たしてまいりました。
念願の装花デビュー。ずっとやってみたいと思っており、虎視眈々とチャンスを伺っていたのです。
なんとなく、自分に向いている気がしていて。
やったことないけど。
個人事業主あるあるだと思いますが、根拠のない自信持ちがちですよね。
根拠があってもなくても、自分ならできるという暗示が、成功へ導いてくれると信じているからこその自信なんだと思います。

で、今回は作品撮りの撮影装花担当としてジョインさせていただくことになりました。
ディレクションの方、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、モデルさんそれぞれが参加し、それぞれの分野で意見を出し合い、これはできるできない、こうしたいああしたい、そんなことをみんなで打ち合わせしながらひとつひとつ決めていきました。

写り方を確認しながら作り込みます!

打ち合わせの時点から本当に楽しくて。
いいものを造りたいという想いはみんな同じで、分野は違えど同じゴールを目指して進む作業は本当に有意義な物でした。

とは言え装花の全責任は自分にあるので、やったことないとか言ってる場合ではなく、そこはプロとしての自覚と覚悟を持って全力で挑みました。当たり前ですが。
事前準備をしっかり行い、何度もイメトレして、忘れ物ないか、何回も確認して。

迎えた当日は、想像以上に広いスタジオで、花材足りるかな…と不安になるほどでしたが、意外と丁度いい物量で納められ、一安心しました。
立ったりしゃがんだりが多く、翌日めちゃくちゃ筋肉痛になりました。

撮影の合間も微調整!


各分野のプロフェッショナル達が、各々の力を発揮して作り上げる世界観は唯一無二で、一つとして欠けては完成しない作品になったと思います。

それと同時に、物量や使用アイテムの目安が見えたので、本当にいい経験になりました。
何事もそうですが、やってみないと分からないことが多々ありますね。

もちろん反省点はありますが、初めての装花でしたが手を抜くことなく、全力で挑めたと思いますし、自分で思った以上に素敵な装花になりました。(自画自賛)
自分がどんなフローリストになりたいか、今一度考えるきっかけにもなりましたし、クリエイティブな空間に携われることは本当に貴重な経験です。

各分野のプロたちが集結して、各々の力を発揮して創り上げた世界。どれひとつとして欠けてはなし得なかった作品になったと思います。
そして、そこに加われたことを光栄に思います。

抜け感を意識して。

今後は装花のお仕事を増やしていきたいと考えておりますので、撮影装花はもちろん、ステージ装花や店舗生け込み、コラボレーション等じゃんじゃんお声掛けください。
規模感や費用など、ご相談の上調整できますので、「できません」は基本的にないと思います。まずはお気軽にご相談ください。
連絡先↓

dayflower.2023@gmail.com

お仕事のご依頼も、コラボレーションのお誘いも、全力でお話し伺わせていただきます!
新しい素敵な出会いがありますように…♡

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