あらうんど 50s 就活めも 〜 序章 〜
さて、職業訓練も前半が終わり後半戦に入りました。
クラスの人数は10人を超えていたのに、気がつけば片手になっておりました。
就職決まって辞めていった子、出席日数が足りなくて強制退行になった子、科の方針に合わなかったり、そもそもプログラム自体が向いてなくて勉強ついていけなくなったり、まぁ色々です。
今残っている子も半数は就職が決まり、出勤日まで学校に来てたりする。
先生から斡旋されて決まった子たちは、企業側も学校でしっかり勉強してからおいで、っていうスタンスのところが多いので結構卒業まで在籍できたりして羨ましい限り。
残りの子も就職に向けて履歴書書いたり説明会に行ったり、慌ただしくなってきた中、自分1人が立ち往生している。
なぜならば。
どれだけ職業訓練でいい成績を収めようと頑張ろうとも、普通に授業中に寝てたりする若者の方に求人が集まるからである。
最初から見向きもされない年齢とわかってはいたけど、あきらかに自分より下の資格しか持ってない人の方に斡旋が行くのは理性ではわかっているけど感情は追いつけないのである。
思ったよりこたえてる自分がいる。
しかしその子たちが決して憎いわけでなく。
世の中の成り立ちに悲しくなっているだけで、自分ってつくづく世の中に必要とされてないんだなぁと勝手にウジウジしてるだけである。
そんなわけで備忘録も含め、転職活動の内容を綴っていこうかな、と。
思った次第なのである。