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楽譜を自分で起こせるようになりました。
Guitar Pro 8で譜面の作成が出来るようになりました。
以下は自身のWebサイトで11月15日に投稿した過去ネタです。
趣味のジャズギター、以前から耳コピーしているソロの音源の譜面起こしが出来るようになれば、とても便利になると思っていたのです。で、とうとう自分にも出来ました。今年の9月に購入したGuitar Pro 8なんですが、オーディオ音源を取り込むことが出来るようになりました。オーディオ音源を取り込みオーディオトラックに配置し、音源に合わせてTAB(五線譜に直接でも可)を入力していけば五線譜が出来ていくんです。以前にFinaleを持っていた私ですが、今回のGuitar Pro 8での譜面を起こしていく作業はとてもやりやすいです。そういえばFinaleはサポートを年内に打ち切るようですね。
TABの符号を追いながら自動演奏してくれます。
しかも、譜面起こしするだけじゃなく、それをTABの符号を追いながら自動演奏してくれるから、どう弾いていたんだっけ?と忘れたときにも思い出すのが早くなるし、いろいろと便利です。これからの譜面はこうじゃなきゃと思ったり。昔のクラシック音楽家は譜面をみるだけでオーケストラ音楽が聴こえていたと言われますが、僕のような農家生まれで家庭に音楽に殆ど縁のなかった平凡人には、TABの符号を追いながら自動演奏してくれるGuitar Pro はありがたい存在です。
Guitar Pro 8を使うと・・・
Guitar Pro 8を使うと取り込んだ音源が音声トラックで細かくガイドラインが生成されます。そのガイドラインと音源の波形を見ながら記譜出来るのが素晴らしいです。拍のタイミングをとるのがとても分かりやすいのです。
この調子でいろんな音源で譜面起こししていけば・・・
1回目の挑戦で割と出来たので、この調子でいろんな音源で譜面起こししていけば、今よりも譜割とか速度も精度も上がっていくのではないか?と思ったりします。
耳コピーした内容を忘れても、もうこれで直ぐに記憶を呼び戻せるようになるいいなと思う。
速弾きの部分などどうしても聴き取りににくい時はMelodyne
もちろん、音源の譜面化に関しては、音源次第では速弾きの部分などどうしても聴き取りににくい時があります。そういう時は僕はMeldyneというソフトで音源を開いて音階を探っています。Melodyneは元々DAWでのピッチ補正のためのプラグインなんですが、そのピッチを探る機能が音階を探る機能でもあるので、聴き取りにくい場合はMelodyneを使っています。というか、僕が音源の耳コピーをする時はMelodyneにとてもお世話になっています。でも、同じギタリストの耳コピーをしていると、次第に音使いがわかるようになるので、Melodyne無しでも出来るようになっていきます。
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