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川内川けあらしの撮影再開

2021〜2022年、まだコロナが猛威を振るっていた頃、風景撮影に夢中になっておりました。今でも何故あの時にあんなにハマっていたのか?不思議になります。でも、夢中になっていた時は、今思うにとても幸せな時間だったように思います。撮影はいつも一人で行きますので、誰と話をする訳でもなく、黙々と目標に向かい写真を撮っていただけなのですが。この風景写真は仕事で撮るのではなく、あくまで自分の作品を撮るという感じです。

2023年〜2024年はほとんど撮りにいかなかったです。何故か行く気にならなかったのです。でも、撮らないでいると「こんなことでいいのかな?」と思うことも多かったのです。

で、12月19日の夜、久しぶりに薩摩川内市の名物「川内川けあらし」を撮りに行こうと思い立ち20日は朝5時に起き、撮りいったのでした。

一度行った程度では、けあらしは見せてもらえない。

寺山いこいの広場から望遠で撮った薩摩川内市の中心部(けあらしは出なかった)

そうなんです。2021〜2022年の冬に「川内川けあらし」を撮りに行ったときも2〜3回通ってやっと「川内川けあらし」に出会えました。その時はまだ何処で撮ればいいのか?撮影ポイントも知らずに撮ってましたが、やはり地元の人たちの写真を見ると、良いポイントを知っているんです。30分もかからずに撮れますし、地の利があります。それらの写真の中には登山をしないと撮れないような写真もありました。

僕の場合、鹿児島市から高速で移動しての撮影ですので、その時点でハンディがあります。とはいえ、都心から風景を撮りに行っている人たちに比べればなんのことも無いですね。

けあらし+中越パルプ工場の煙突の煙を撮りたい


もう12月23日になりましたが、23日も朝5時に起きて、また「川内川けあらし」撮りにいくつもりです。明日も冷え込むし、天気が良いので「川内川けあらし」に出会える可能性があります。

このけあらしが薩摩川内市の中心部を覆い、その中心にある中越パルプ工場の煙突から煙が出ているシーンを撮れたら最高です。

2022年1月に撮った「川内川けあらし」の風景

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