入社から半年。『海鮮居酒屋 魚魯こ』の新人社員が語る、これまで半年の振り返りと、これからの自分
広報の平田です!
今回はダーンディッシュプロジェクトで働く社員のインタビューをお送りします。
インタビューを行ったのは新潟駅前にある、弊社の旗艦店『海鮮居酒屋 魚魯こ』のホール社員、大澤堅夢(おおさわさとむ)さん。現在25歳。
昨年の7月に入社し、半年が経った今改めて、『魚魯こ』で働き始めたきっかけから、職場でのやりがい、今後の展望についてまで熱く語ってもらいました!
このインタビューで『魚魯こ』やダーンディッシュプロジェクトの仕事内容。そして、どんな職場なのかなどを知ってもらうきっかけに、少しでもなれたら幸いです。
そして、私たちは、一緒に働いてくれる仲間を募集しています!
*「海鮮居酒屋 魚魯こ」の記事もご覧ください
アパレルから飲食業界へ。『魚魯こ』を選んだ理由とは?
平田:今日は宜しくお願いします!トムさん(大澤さんの愛称:さとむから由来)とこうやってゆっくり話すのも久しぶりですね。
大澤:そうですね。タロさん(私のことです)と一緒になるのは、ほとんどが営業前準備の時とか、営業中なんで、他の社員さんやパートナーさん(弊社でのアルバイトさんの呼称)もいるんで、最近はゆっくり話すことはなかったですよね。
平田:そうですね。なんで今日はゆっくりと根掘り葉掘り聞いちゃいますよ!
大澤:はい!
平田:早速ですが、去年の7月にうちに来てくれて、半年になりますが、それまでのキャリアを教えてもらえますか?
大澤:高校を出た後は、アパレル(某有名セレクトショップ)で働いていました。その後、実家の食肉店を手伝っていました。そこで働いているうちに、せっかくだから、将来は実家のお肉を使った自分のお店を持ちたいと思い、食品販売の接客業へ進みました。
平田:『魚魯こ』に入る前がそうでしたね。ではなんでそこから『魚魯こ』に入ろうと?
大澤:前職では接客と販売がメインだったんですが、そこで、期間限定メニューの商品開発に携わる機会があり、その時に自分で考えたものが、直接お客様に提供されて、目の前で反応を見られるってことに強く感動したんですよ。それで、食品販売ではなく、やっぱり飲食店に入りたいと思いました。その時にこの会社求人募集を見つけて、興味を持ち、働いてみたいなと思い、応募しました。
平田:『魚魯こ』の求人じゃなく、DDPの社員求人への応募でしたよね。
大澤:そうです。
平田:希望のお店があったわけじゃないんですよね?なんでうちの会社だったの?
大澤:前職が万代だったので、お店の前を何回も通っていて気になっているお店ばっかり(魚魯この向かいにある『肉山』新潟と、練馬鳥長・新潟)だったので。ここが良いなと思いました。
平田:行ったことのないお店だと心配じゃなかったですか?
大澤:求人で見てから調べてみたら、noteの記事を読むことができたんで、いろんな記事を読んでみて、働きやすそうだな、この会社で働いてみたいなと思いました。
平田:100点満点の答えですね!(笑)
将来自分でお店をやりたいと言ってましたが、どのくらいでやりたいとかヴィジョンはあるんですか?
大澤:具体的にいついつっていうのはないんですけど、最低でも10年は修行をしたいと思っています!自分には経験がないので、しっかり経験を積まないといけないとなんで。
平田:今時の若い子にしてはというのも失礼かもしれないけど、しっかりした考えを持ってますよね。ちょっと飲食店で働いただけで、お店を出す人もいるし、なんなら経験もないけどお店を出す人もいますよね。
大澤:はい。実家のお肉を使うからには中途半端なことはしたくないなと。
平田:なるほど!ちなみに実家を継ごうとは思わなかったんですか?
大澤:実家を継ぐことは、兄弟がいるんでそっちに任せちゃってます。
平田:そうなんですね。では、実際に『魚魯こ』に入って半年が経って、今はどんな業務を行ってますか?
飛び込んでわかった飲食業界の魅力とは?
大澤:ホール業務全般に加えて、あとはパートナーさんの教育も任されています。また、今年から調理の補助もやらせてもらってます。今までちゃんと習った事がなかった、包丁の使い方の初歩から教えてもらって、仕込みや営業中の補助をやらせてもらうこともあります。
平田:そうそう。営業前にお店に来ると仕込みもやってますよね。
大澤:そうなんですよ。初めてのことで緊張しますが、楽しみながらやれてます!
平田:楽しみながらやれているのはいいですね!では他に、『魚魯こ』に入ってみて、どんなことが楽しかったりします?
大澤:このお店のお客様は、会話を楽しんでくれるお客様が多いので、接客していてホント楽しいですよ!
平田:確かに、見てるとホント楽しそうに接客してますよね!元々接客は好きだったんですか?
大澤:そうですね。接客が好きで、人が好きなんで、この仕事が大好きです!
平田:(ええ子や〜涙)では率直に、トムさんにとって接客とは?
大澤:なんですかね〜、料理をさらに美味しくするためのスパイスですかね。『魚魯こ』の料理って美味しいじゃないですか。でも、ただ出すだけよりも、この料理はこうこうで、なになにです!って伝えた方がもっと美味しく感じますよね?
平田:うんうん。うちの会社でも良く言ってますよね。
大澤:ホントにそうだと思いますよ。お客様がいらっしゃってからどの子よりも最初に、僕が行きたがるんですが(笑)、今日のオススメ料理を最初にお伝えするんですよ。それで、お客様が興味を持ってるなって感じたら、「ここだ!」って、さらに説明を加えるんです。それが伝わって注文してもらえると、めっちゃ嬉しいんですよ!
平田:そうだよね!一緒にお店にいるときに、「どこどこのテーブルから注文いただきました〜っ」て嬉しそうに伝えてくれますよね。
大澤:その後に、もう一回そのお客様のとこに行くじゃないですか。その時に「さっきのアレ美味しかったよ!」って言われるのが一番幸せですかね。同じものを「追加でちょうだい!」って言われる時も最高に嬉しいですよ!!
平田:トムさんは接客するために産まれてきたみたいな人ですね!(笑)
大澤:それもあるかもですね!(笑)
半年働いてみて仕事で感じるやりがいとは?
平田:では、質問を変えて、『魚魯こ』で働いて半年。実際に働いてみてどうですか?やりがいを感じるとことか、自分が入って変わったなと思うとこなんかありますか?
大澤:やりがいだらけですよ!今、調理の補助をやらせてもらってるのもそうですし、チャレンジさせてもらえることが多く、毎日新鮮な気持ちで楽しみながら仕事を覚える事ができています。あと、僕とパートナーの子たちとも歳が近いんで、仲良くできてるし、社員とパートナーとの距離感も近くなったと思いますよ。
平田:ホント仲良さそうだよね。こっちから見てても面倒見の良いお兄さんって感じが伝わってきますよ。
大澤:なんか、プライベートのことを相談されたり、それこそプライベートで遊びに行ったりもしますね。
平田:仲良いね〜。ちなみにプライベートではどんなことをしてるんですか?
大澤:フットサルが多いですかね。スノボも好きで、ホントは行きたいんですが、安野店長からストップがかかってます!(笑)
平田:(笑)なんで?
大澤:僕昔から骨が折れやすかったり、ケガしやすいんですよ。それで安野店長から「トムさんはケガしやすいんだから、スノボなんて行ったらダメだよ!」って笑いながらジョークで言われました。
平田:多分無茶しちゃうんだろうね(笑)。それを店長もよくわかってるってことね。他には何してます?
大澤:お酒が大好きなんで、飲んでます!(キッパリ)
平田:ホント好きだよね。特にどんなお酒が好きなの?
大澤:日本酒とウイスキーです!(またもキッパリと)一人で飲みに行くのも好きで、隣にいたお客さんと仲良くなって、次のお店に一緒に飲みに行ったりもしちゃいます。
平田:コミュニケーション能力高いよね(笑)。ちなみに、お酒が好きなのはこの仕事に活かせてると思いますか?
大澤:ハイ!(またまたキッパリと)『魚魯こ』で扱ってる日本酒は僕も好きなものが多く、まだお酒を飲めないパートナーさんにどんな味なのか、どんな料理と相性が良いのか、どんな温度で飲むと一番美味しいか、なんてことを説明したりしてます。安野店長と、次に入れるお酒を決める時も、僕の提案を聞いてもらったりもしています。
平田:なるほど!それは活かせてますね。
では、先ほどは『魚魯こ』に入ってみてどうかって聞きましたが、ダーンディッシュプロジェクトに入ってみての印象ってありますか?
大澤:はい。さっきもチャレンジさせてもらえるって言ったんですが、この会社も新しいことにチャレンジさせてもらえると思います。社長と直接話をすることもできますし、僕みたいな新人でも、個人の意見を尊重してもらえるし、伸び伸びやらせてもらってますね。今後はキッチン社員としての雇用に変わるのですが、それも店長からの助言もありましたが、会社からの提案もあって、ホントに嬉しかったです。僕が今まで働いてきた職場とは全然違いますね。
平田:良いことしか言ってない!(笑)
大澤:最近だとMS(*注 ミステリーショッピングリサーチとも呼ばれ、お客様の満足度を調査する手法)に力を入れてるじゃないですか。あれが面白くて、お客様はどこに感動してくれて、「また来たい」と思ってくれたのか、じゃあ、どうすればもっと感動してくれるんだろう?ってみんなと一緒になって考えています。毎月調査結果が出たときに、良い結果だとみんなで盛り上がったり、残念な結果だったときは、みんなで悩んだり。自分たちでは分からないことを、教えてもらえるので、毎月の調査結果発表が楽しみです!
今だからぶっちゃける、面接時の印象はいかに?
平田:出た!またまた100点満点の答えですね!(笑)でも、そういうふうに思ってもらえてこっちも嬉しいですよ! あ、そうだ、話は戻るけど、最初の面接の時ってどんな印象だったんですっけ?(ニヤニヤしながら)
大澤:それ言っちゃって良いんですか?(笑)初めて面接に行った時、タロさんはスキンヘッドだし、大谷社長は色黒でガタイも大きいので、ちょっとビビっちゃいましたね。。。しかもお二人ともカジュアルな服装だったんで、「あれ?もしかしてヤバいとこ来ちゃった?」って。でもお二人ともすごくフレンドリーで、優しくて話しやすかったので安心しました(笑)。
平田:(笑)それ、初めて聞いた時、社長にも伝えて二人で爆笑してましたよ!
大澤:その後もお店で働く前に、食事にも連れてってもらって、色々と話を聞いてくれて、あぁ、この会社を選んで良かったなって!
平田:我々のイメージアップ大成功!(笑)
では、話を戻して、今後トムさんは『魚魯こ』でどんなことをやっていきたいですか?
今後のヴィジョンと、飲食業界を目指す方へのメッセージ
大澤:料理とお酒の理解を深めていきたいですね。お酒が好きなのは伝わったと思いますが(笑)、もちろん料理も大好きなんで。キッチン社員の希望も通ったので、実際に調理をしながら、もっともっと知識を増やして、学んでいきたいです。でもって、それをお客様にもそれを伝えて、もっともっと楽しんでもらいたいです!あと、パートナーさんにも楽しみながら接客してもらいたいので、僕なりに飲食店の魅力を伝えられるようにしていきたいですね。この会社ももっとお店を増やしていくと思うので、その時に力になれる存在になりたいですね!!
平田:トムさん、うちを選んでくれてありがとうね!
では、最後の質問になりますが、これから飲食業界を目指す方へのメッセージをお願いします!
大澤:僕なんかで良いんですか? でも、僕も実際にそうなんですが、自分でお店をやりたいなって思っている人は、たくさんのことを学べる場だと思います。料理のことはもちろん、お店を運営していくのに必要な様々なことも学べると思いますし。僕もまだまでですが、しっかりと学んで、身につけていきたいと思ってます。それで、いつかは自分のお店を開きたいと思います!
平田:ありがとうございます!これからに期待もしていますし、応援もしていきます!今日はお忙しいところありがとうございました!!
大澤:ありがとうございました!
・・・・
今回のインタビューをしていて、改めて、トムさんは人のことが大好きなんだなと知る事ができました。人のことが大好きだから、接客も大好き。きっと厨房に入っても、カウンター越しにお客様と楽しみながら仕事をしてるんだろうなってイメージも簡単に湧きました。
皆さんも『魚魯こ』にいらっしゃったら、気軽に「トムさん!」と声をかけてみてください。
きっと満面の笑みで、接っしてくれるに違いありません。
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