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DAY7 DATA Saber Ord4【後編】

本日はOrd4解説の後編として
各設問に沿いながら
私なりの感想や解釈、ポイントをご紹介させていただきます。

Ord4に取り組む上での参考動画はこちら。
(再掲)

それではやっていきましょう!


データは頻繁に活用されるとどうなるか

頻繁に活用されると、
様々な人に見られることになります。

見た人それぞれの観点から
・こうした方が見やすいのでは?
・こういった表現もあるのでは?
といったコメントが飛び交うことでしょう。

その結果、データは見られると美しくなる
と言えるでしょう。


すべての人がデータを見て理解した上で会話することによる効果

ある事実を把握した上で、様々な視点
 (役割・立場・感性など)から議論を交わし、
 新しいアイデアを創出することができる

判断の根拠がわかりやすくなり、
 方針の合意がとりやすくなる

といった効果があります。

もう1つの選択肢である「すべての人がData Driven という言葉を使うようになる」
についても触れておきましょう。

我々のめざすべきところはData Driven Cultureを醸成し、浸透させていくことであり、
「Data Driven」という言葉を一人歩きさせるものではありません。

また、本当にData Driven Cultureが浸透していれば、わざわざData Driven という言葉は使わなくても良いと考えました。

そのため、この設問でいう「効果」には
該当しないと判断しました。


なぜデータを同じ場所で管理しなければならないのか

ばらばらに点在したデータをそれぞれが見ている
 場合、まずお互いの見ているデータが一致して
 いることから確認しなくてはならないから

同じ場所にあるデータを見ていることで、
 共通の事象を見ていると信頼してお互いに
 話すことができるから

分析のためのデータを探すことに時間がかかって
 しまい、Data Driven Cultureの浸透を進める
 妨げになってしまうから

ということがあげられます。


「すべての人がデータを活用するプラットフォーム」

データリテラシーを持った異なるスキルの人々が、自らの役割に応じて、同じ土台の上で自分が最も
力を発揮できる仕事をしている

状態をめざすことができるでしょう。

以前も記述した通り、すべての人が同じレベルで
分析を実施する必要はありません。
それぞれが自分の役割を認識した上で、最も得意な分野で活躍できれば、その方が素晴らしいと
思います。


「すべての人がデータを見て理解できる世界」とは

Ord4ラストの設問は記述式でしたね。
こちらについては各々が過去に経験した内容を
交えて、とのことなので、感じることをそのまま
記載いただければと思います。

その中で、これまで触れてきたData Driven Culture等の内容が内包されていると
Ordの解答としては良いと思います!


本日のまとめ

いかがでしたでしょうか。
Ord4は長丁場でしたね・・・お疲れ様でした!

次回はOrd7について
ポイントをご紹介していく予定です。

本日もご覧いただきありがとうございました!
またお会いできることを楽しみにしています。

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