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DAY9 DATA Saber Ord7【後編】

本日は前回に引き続き
Ord7について、各設問に沿いながら
私なりの感想や解釈、ポイントをご紹介させていただきます。

Ord7に取り組む上での参考動画はこちら。
(再掲)

それではやっていきましょう!


ライブ接続と抽出接続について正しいのは

様々なデータ型があるため
ライブ接続が早いか、抽出接続が早いかは
ケースバイケースである
と言えます。


抽出は必要な粒度で集計した状態で作成することができる

こちらは正しいです。


行レベル計算を内包する集計計算を作成するときは

計算式を分けて記載するようにしましょう。


地域項目の中に入っている値「北海道」と「東北地方」を表示上「北日本」エリアとしてまとめたい。適切な方法は

表示上まとめるだけであれば
グループ化して別名をつければ十分です。


最も早く処理できるデータ型は

これは整数型です。
その他との比較では・・・
整数型>ブール型>文字列型の順になります。


日付の列に「2019年06月06日」という形式でデータが入っており、文字列として取り込まれた。日付型に直す方法として最初に試すべきことは

最初に試すべきは最も簡単な方法です。
ここでいうと、文字列型になっているデータ型をそのままDate型に変更することだと思います。


日付のフィルターを作成したい。一番パフォーマンスがいいのは

相対日付フィルターです。
その他との比較では・・・
相対日付フィルター>連続型の範囲フィルター
>不連続フィルターの順になります。


フィルターを自由に選べるように表示しておくことにした。パフォーマンスがよいのは

複数の値(カスタムリスト)です。
ドロップダウンだと、その選択肢全てを表示する
必要がありますので、カスタムリストの方が
パフォーマンスが良いです。


表示されたフィルターの「関連値のみ」オプションを使用すると

クエリが増えるため表示が遅くなります。


クエリパイプランとして正しいものは

抽出フィルター、データソースフィルター、コンテキストフィルター、FIXED、ディメンションフィルター、EXCLUDE/INCLUDE、メジャーフィルター、表計算フィルター
の順となります。


Tableauは表示できるデータ量に制限がないため、数万行のテキストテーブルを表示するのが得意である

こちらは誤りです。
Tableauはビジュアライゼーションは得意ですが
テキストテーブルを表示するのが得意・・・とは
考えづらいですね。


ダッシュボードのサイズは

表示されるべき形にしっかり固定しておくのが
良いでしょう。

大きさを変えると見え方が大きく変わり
・伝えたかった内容が伝わらない
・間違った受け取り方をされてしまう
などの弊害が発生する可能性があるためです。


パフォーマンスのよいダッシュボードデザインは結果的に人が見たときにもわかりやすいデザインに通じている

これは正しいです。


本日のまとめ

いかがでしたでしょうか。
Ord7 後半のポイント解説でした。
お疲れ様でした!

本日もご覧いただきありがとうございました!
またお会いできることを楽しみにしています。



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