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婚活市場における所得についてまじめに考察してみた

ごきげんよう。ずっと楽しみにとっておいたワイン(直接海外で買ってきたやつ)が保管の悪さのせいか口に合わなくて開けたこと自体を後悔しているあたくしですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

以前、殿方はなぜ年収を盛るの?というnoteで書いたのですが、落ち着いて考えてみると最近あたしのまわりでは、いろいろとおかしなことが多い。若い殿方が年収を盛るっていうのはわかるのだけど、そうじゃないケースもあったりして。もしかしたらこの人低所得なんじゃないかなとか思う人もいたりした。

厚労省のデータ(引用元:厚生労働省|平成29年国民生活基礎調査の概況)に基づくと1500万以上の所得人口は3.3%1000~1500万は9.3%800~1000万は9.2%である。

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今朝の段階であたしのストライクゾーンの殿方でアクティブユーザーという条件で検索すると138人。そのうち年収(というか所得)1500万円以上は1名(0.7%)1000~1500万は12人(8.7%)800~1000万は32人(23.1%)(←ここ、ちょっと多い気がする)となる。

アプリで結婚までこぎつけた知人の殿方の話では、金銭目当ての女性を対象から外すために敢えて年収は低めに申告していると言っていたので、年収については下方修正した値に切り替えて相手の出方の様子をみている。

世帯主の年齢階級別での平均所得はストライクゾーンの殿方はアラフォー手前のところなのであるのだけれど、これまでマッチングした人の確率からするとやたら高めの年収の人に当たりやすい傾向があって少し怪しい。ちなみに平均はあくまで平均なので、すでに既婚でマッチングサイトを使用していないという可能性もとても高い。
この辺の年収に関する目利きは直接会えば、持ち物だったり服装だったりふるまいで簡単に判断ついたりするのですけどね。

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詐欺っぽいのもたくさんあった。自称経営者っていう5日間のサマー(今度詳細書くよ)もいたり、ロマンス詐欺もたくさんいる。なかなかハードで面白い体験をさせてもらっている。というか慧眼を養う貴重な機会となっている。

「精神的に散々傷ついたのでもうやめる」って言ってた諸先輩の気持ちもわかる気がする。よっぽどのポジティブシンキングへ変換する原動力でも無ければ、かなり辛いと思う。

さすがに自分の半分以下の年収の殿方とは経済的な価値観が合わない。お金はあればいいけれど、金額の妥協ラインというのと可能性を統計上知っておくというのも現実としていいのだと思う。

愛があればお金なんてっていう話ができるのは20代ぐらいまでの話で、現実問題ひとりで生きていける程度のお金を稼いでいる場合は、お金を稼ぎつつセックスできる家政婦になって相手に奉仕する必要なんて全くないのだから。

そういう現実を踏まえて、あたしとパートナーになってくださる殿方っていらっしゃいませんかね?

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