気が付いたら2019年が終わりそうな件

毎年帰省の途中で飛行機を待ちながら夕陽をながめて一年を振り返るっていうのがここ数年の習慣になっている。今年は年明け早々にの抱負やらなんやらいろいろ書いていたものの、数日眠れないほどのことがあったためオンラインでしたためていたすべての自分の意見が入った書き物コンテンツを引っ込める羽目になった。もちろんSNSでの発言もDM以外ほとんどすべてである。

今となっては馬鹿正直にアカウントやサイトの削除までやらなくてもよかったのかもしれないなとは思いながらも、誰かから人生滅茶苦茶にしてやるぐらいのレディコミみたいな低レベルのいやがらせの被害に遭うほどそいつの恨みを買ってしまっていたということが寝耳に水で驚きしかなかったし、直接何かをいうことができなかったそいつのことを少し考えると恐ろしくなった。

当時されたことと犯人がわからない気持ちの悪さに人間不信になって周りを殺したいと思って何度も”無双”みたいに日本刀で切り付けて回るイメージの夢をみたことだろうか。まともになるまでは少し時間が必要だったけれど、平成を装って仕事してなるべく信用できない人とは会わない、会話しない、関わらない、すべてのノイズを払うっていうマネジメントを駆使して乗り切った。いまとなってはいろいろなことを考えるきっかけになったので少し感謝してる。

人生は不平等である。

私を恨んで社会的に陥れようとしたその人にとって私はキラキラして見えたのかもしれないけれど、常に泥水の中を泳いでいるような気分である。そいつらにはわからない努力や挫折、苦労もしている。それをすべて踏まえての自分の意見だったり見解だったりしたのだけれど、それを気に入らないと思う人はいたわけで。きっとそいつはのうのうとこの一年過ごしていたでしょう。

予測しなかった出来事としては、アメリカと台湾以外の海外に行ったこと。これは去年の段階では全く考えていなかった。でも、そこで得てきた見聞は間違いなく私の視野を広げるのに役立っているしいつか役立つことだと思う。

マンション購入を検討したことでお金と不動産の仕組みを少し知ることができたのは面白い経験でした。

できなかったこと。パートナーとの出会い。出かけること多かったからタイミング合わなくて逃した人も多いし、何度か書いてるように変な男性を引き付ける電磁石みたいなものがあるようでなかなか自分のスイートスポットに当たるような殿方には出会えなかった。そろそろ妊娠する確率が5%以下になってくるのでちょっと辛い。

お金ときちんと向き合うこと。これもちゃんとできなかった。やばい。

来年はつきものが落ちたようにさらに幸せな一年にするということを夕陽を眺めながら決意した。