オンラインで二度目まして
春眠暁を覚えずとはよく言ったもので。寝ても寝ても眠いのだけど、そんな生産性が落ちるタイミングで本業のピークがやや訪れるというハードコアな人生を過ごしていますが、みなさまいかがでしょうか?
我ながら大人げないなって思ったことがいくつかあったので、反省ながら書き留めておこう。
アプリをやっていると同一人物をよく見かける。相手も自分も複数の選択肢を準備したくて必死なのだ。けれども求めてるものが違うだけでマッチはしないものだからずっと選択肢として残り続けるものなのである。だけど、たまに理由もわからずコミュニケーション半ばでなんの前提もなく拒否された同じ相手が出てきて二度見したこともある。こいつは何なんだ。
年齢で判断されたくないし、自分も相手を判断したくはないと常々思っているのだけどおっさんになればなるほどバイアス価値観で狭すぎる視野のもとぶっこんで来る。IT系の職業がSEしか無いと思ってるうえにSEとプログラマーの区別すらついていないお粗末ぶりである。以前モテないエントリで書いたが、ネットでの身バレがとっても怖いんだよ。おまえもいつ私が恐れている怖いクラスタになるかわからないから。男の嫉妬と勘違いほど怖いものはこの世にない。
テンプレやり取りする気にはなんないし、自分の仕事を身バレしないようにばか丁寧に情弱に教えてあげるほどの暇もない。Access Violation よろしく脳内警鐘が鳴る。
プレデター師匠からもご主人様の一件で、すべての殿方にまともに相手してあげる必要はないとご指導が入ってしまっている。彼女の言うことを鵜呑みに生きているわけでも崇拝しているわけでもないが、もし彼女が男なら何度抱かれたいと思ったことだろうか。残念ながらお互いノンケなので百合という選択肢はなく、トレーニング中にセクシーな声を散々あげてても間違いは起こらない。トレーニング中の声と発情期の声は酷似しているので何度録音して売ろうと提案されたことか。というのは別の話。
さておき、面白いできごとがあったのは、別のサービスでマッチング後のテンプレやり取りで自然消滅した相手とプロフそっくり写真別人だった人とマッチングして会ったら、ほぼその人だったという出来事もあった。脳内お花畑なら運命と称するんだろうけれど、狭い市場での取り合いなのだから偶然の可能性のほうが強いだろう。その人は気づいていないけど、今後もっと仲良くなって濃厚接触するようになったら種明かしてやるんだ。それまでは墓場まで持っていこうと思う。
世の中自粛モードで外に出るのも憚れると思うので、みんなアプリとメッセ交換をチャット並みにするといいと思うよ。
結局反省などしていない。