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ゼロから改めて知っていくINK WAVE あかつきの体験記 WAVE 3

前回までのあらすじ

どうも、あかつきです。

という感じで当時の状況などをエピソードとして交えつつ、「INK WAVEってどんな感じ?」という方に魅力を伝えられる内容になっていれば幸いです。ではこれからしばらくお付き合いをお願いいたします
前回は「レンジ」と「ロール」を決める機会にかけて「レンジ&ロール」システムについて説明をする回でした。

INK WAVEってそもそも何?

INK WAVEとは…と細かく説明しようとするとそれだけで数千文字書くことになりそうなので概要については私より賢いChat-GPTくんが先日回答してくれた内容を参照いただければと思います。
私がこれまで見聞きした上で認識しているこのリーグのコンセプトを書き出すのであればポイントは4つあります

1.固定チーム文化の復興
2.競技シーンにより多くのプレイヤーを招きいれること
3.観戦文化の定着・流行

4.すべての対戦ルールの魅力の発信

これは私が感じたものも含むため厳密には異なる部分がある可能性もあります。ですが概ねこういったものを主題として開催されているものだと思います。

エントリ―するまで

Discordサーバーに参加して「レンジ」「ロール」を決めたら、いよいよエントリーとなりました。なお、エントリーをするためには
・Discordアカウント
・X(Twitter)アカウント
が原則必要となります。もしワイルドカード/プレーオフまで進むことになればここから更に
・スマートフォンアプリ「NitendoSwitchOnline」
も必要になるので事前に環境が準備できるのかは要確認です。
※「NitendoSwitchOnline」は「イカリング3」「タイカイサポート」と読み替えてもらえればOKです。

さて、実際のエントリ―については独自に開発運用されているWaveBotを始めとしたDiscordbotを駆使して行われます。細かい操作については次にエントリ―されるまでに仕組みがアップデートされる可能性もあるため混乱を避けるために詳細な解説は避けることにします。
あえて正直に言わせていただくのであれば、エントリ―までの手順に関しては決して楽とは言い切れないというのが率直な意見です。
ただこれは現状のコミュニティ大会では他に比肩するものがないクオリティですのでそれを享受、体感するためには必要なコストだと思います。

DiscordやSNS、Googleフォームなどの操作がおぼつかない人にはややハードルが高いと感じる可能性はあるかなとは思います。

安心していただきたいのは上手くいかない、できない場合のサポートは非常に手厚いです。なので、「自分でできるかな」と不安を覚えそうであっても恐れずに挑戦してみて欲しいなと思います。
また、仮に年齢等の都合でX(Twitter)アカウントをもっていないなどの事情があっても相談すれば可能な限りで柔軟に対応いただけます。

エントリーが済んだら開幕を待ちましょう

チームメンバー全員のエントリーが済んだら、エントリ―リストにも反映さて、いよいよ開幕を待つ形になります。
…ようやくここまで進んだ

開幕後の各開催日(いわゆるDAY1、DAY2)におけるエントリ―についても前述した独自開発されているbotが大いにサポートしてくれます。
基本的にDiscord上でエントリ―、対戦に関する作業は完結するようになっています。

・当日エントリ―するための機能
・対戦相手とのマッチング
・エントリ―されたことを確認する機能
・対戦時のルール/ステージの案内
・対戦相手とのやりとり用のスレッド作成
・カウンタールール用のルール指定
・勝敗報告

ざっと抜き出すだけでもこれだけのことができます。もうタイカイサポートじゃんこれ
今回チームやきもんにおいては基本的にbot操作をリーダーにおまかせしていました。ただ実際には各メンバーがbotを操作可能なので、リーダーの人だけが負担を負うことはありません。大会の性質上リーダーの方が参戦しない日もあると思うので、そういった場合でもちゃんと運用は可能です。
これ、結構問い合わせ事項としてもあがるような話なので、覚えておいて損はないです。

さて、エントリーの仕様についてですが、Re:Productionsのエンジニアのはくさんが情報を一部発信されていますがINK WAVE独自のレーティングシステムを構築、導入されています。それを活用するにあたりXマッチやイベントマッチなどと同じように計測が行われるわけですがここが人によっては醍醐味でもあり、あるいは辛い部分でもあります。
初参加の時は当然指標となるレートが存在しないので、計測中のマッチングは実質参加者間でのランダムになります(※継続参加の場合はこの限りではないです)。このためXパワーなんかで見ると遥かに格上の相手と序盤ではマッチングする可能性が当然あるわけです。まぁそうなると結構な確率でボコボコにされたりするわけですが、ここで「ヘヘッ…おもしれー相手」となるか「俺は…弱い…‼‼‼」となるかが試されるポイントになります。

正直言うと最初のパワー差マッチングについては一喜一憂するだけ損だと思います。むしろ自分の現在地をハッキリさせる意味でも計測期間中の勝った負けたは重く受け止めすぎないのが肝要です。

さて、あかつきはこの訪れるかもしれない格差マッチングについて、どちらかといえば「ヘヘッ…おもしれー相手」的なマインドでどんな人とあたるのかを期待していたわけですが、せっかくなら最上位クラスと当たってみてレベルの差を感じたいななんてのは密かにやきもんのメンバーそれぞれが思っているようでした。
そしてもう1つ、この大会では見知った人(フレンドや公式配信で見ていた方など)の参加率も高かったのでそのチーム達とも当たれたらいいなと思っていたわけです。
なおも言うなら事前にTLで知っていた情報で、偶然にも私と同じ名前のあかつきさんがエントリーされていることも知っていた(あかつきさんとはこの時相互で、共有のフレンドを含めて一度ご挨拶と遊んでいただくような機会があったりした感じで互いに面識がありました)ので、「もしかしてここと当たったりもするのか?」なんで期待も少し持っていました。

そして大会開幕日、やきもんはその日開催される4WAVEの内、当初は練習に充てる予定でしたが「せっかくなら雰囲気を体感しておこう」ということで2WAVEだけエントリー。
試合開始より少し前に、botによるマッチングが行われ対戦相手が発表されてさっそく初戦の相手はと確認しに向かった時、運命のいたずらは起こっていました

当時のポストがこちら↓

そして私はこう思ったわけです

ヘヘッ…INK WAVE…おもしれーリーグ

次回に続く

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あかつき⌘リンネ
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