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ブラック企業の共通点

上 司「これ、明日の午前中までによろしく。それと残業だめね。」
わたし「え、あと15分で定時ですが、、、」
上 司「じゃあそういう事でよろしく」
わたし「退勤 ピッ、さてコンビニ行って何か買ってからサビ残しよ 」

どうも、元クリエイターの思考コンサルタント
ダヴィンチさんです。

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さて、最初の会話文に身に覚えありませんか?

こんな感じでサービス残業って簡単に生まれますよね、、、

ブラック企業と言ってもいろんな種類がありますが、どのブラック企業にも共通していることがあります。それは「ハラスメント」の温床である事。

セクハラ、パワハラ、モラハラ、ジタハラ、、、

とまぁハラスメントの種類は数え出せばたくさんあり、今では40種類ぐらいあるらしいです。

中でもジタハラがサビ残を生んでいると思うのです。

私の経験上、責任感が強く正義感も強い方がサービス残業を強いられていることが多いように感じます。ブラック企業の経営はそんな方たちのサービス残業で経営が成り立っていると言っても過言ではないでしょう。

ここでもうひとつ、ブラックな職場環境というのは残業時間の長さだけが自分を追い詰める敵ではないということです。ブラック企業の職場で必ず味わう定番と言えば「理不尽」です。理不尽なんて賞味どこの会社に勤めてても味わうだろうが!と怒られそうですが、ブラック企業の理不尽さはすごいんです。

「理不尽な目に合わせてやる」という悪意の上に成り立っている理不尽であればまだマシなのです。(いや、マシではないかもしれませんが)ブラック企業の場合、自分の言ってることが完全に破綻しているということに全く気付けずにいる人が大勢いるのです。本当に気づいて、、、ないのです、、、

さらに、自分で物事を考えられない方も大勢います。「ちょっと?それは考えればすぐにわかるでしょ?」「そんなことしたらこうなってしまうでしょ?ちゃんと考えようよ!」と言いたくなる事がとても多いです。

中でもいちばん辛いのは、全く情報が整理されていない状態で仕事がパスされる事です。これよろしく!と言われて受け取ったはいいけど、これって今どこまで進んでて、何が足りていない状態?と聞いても全然説明できない方、、、このパターンがブラック企業では多い印象です。

料理に例えて言うなら、「この材料渡しておくから調理よろしく」と言われて、「何を作るの?」と聞くと「ハンバーグ、、、かな?」と返ってくる。渡された材料を確認すると確かにハンバーグな雰囲気はするけど、、、ミカンとかまったく違う物も入ってて「ん?ハンバーグでしょ?ミカン?なんで?」と混乱する。そしてミンチもよく見ると、相引きや牛ミンチではなくて鳥ミンチ、、、「ハンバーグ?だよね?それ本当に確認した?ミカンの果肉が入った、鳥肉ハンバーグという特注の料理ってこと?」みたいな、、、

何をすべきか理解ぜずに、理解しようともせずに、雰囲気だけで、何となくで動いて、よくわからない状況にかき回した物をパスしてくるの、、、もう勘弁してください、、、

そんな悩みが永遠に続くのがブラック企業です。

お体大切に、、、


ブラック企業に勤めた経験を生かしてこんな記事も書きました。
よかったらご覧くだい。


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