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体内に血栓ができて、サッカーができない身体になりました。

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

前回は2024年の総括をしました。

年末年始は、1年数ヶ月振りに日本に帰りました。これまで抱えてきた挑戦のストレスやダメージを全て放出できた感じがしました。

そして心機一転、2025年1月頭にドイツに帰ってきました。

新年最初は体を元に戻すため、土日に軽くトレーニングをしました。

翌週の月曜日から出社しましたが、勤務時間帯の昼過ぎになると急に左足のふくらはぎや膝の裏が肉離れのように痛くなりました。

軽めでしたが、いきなり練習しすぎたのかなと思いました。

翌日も痛みがまだ続いていて、普段ならありえないのですが、左足をうまく持ち上げられずベットの角に膝を強くぶつけたり、左足から階段を踏み外して滑り落ちてしまいました。

お昼休憩の時にあまりにも足が痛いので、左のふくらはぎを見てみると、右の1.5倍近く全体的に腫れていました。

そのため早退して、急遽かかりつけ医に診断してもらうことになりました。

簡易検査の結果、エコノミークラス症候群による血管内の血栓によって足が腫れている可能性が高いことが判明しました。

そのまま、深夜の緊急病院を紹介され、(もっと他に重症な患者がいるので)数時間待って診察を受けました。
16時から病院に行き、
診察が終わって自宅に帰られるようになった時点で、深夜0時を過ぎていました。

ドイツの緊急病院

エコー検査の結果、エコノミークラス症候群として、左足裏の血管に血栓が詰まっていることが正式に確定しました。
聞き馴染みのある病気ですが、症状が悪化すれば、血栓が剥がれて、脳や肺の血管に詰まって死に至る可能性が非常に高い危険な病気です。

振り返れば、日本からドイツに帰る移動時間が、遅延やトランジットのドタキャンで+13時間以上増え、
総移動時間が30時間を超えていました。時々、トイレ移動でストレッチをしたりしていましたが、基本的にずっと座りっぱなしでした。

また、離陸数日前から体調も悪く、
水分不足の中、風邪薬を服用し、強烈な鼻詰まりが一向に解消されなかったので、点鼻薬も使用していました。
後々知ったことは、点鼻薬は血管を収縮させる効果があるらしく、それも今回の起因になったようです。

最低三ヶ月間、血液をサラサラにする薬を飲まなければならず、サッカーもそれまで禁止されました。
つまり今シーズンは絶望ということです。
薬は服用しているため左足を動かさない、それ以外の運動はして良いそうです。(怖いですが。)

特に寝起きが辛く、血管が体に循環し始めるせいか、一歩左足を地面に置くたびに、肉離れした瞬間の痛みが毎回起きます。(最近は少しずつマシになってきましたが。)

もう起こった過去は変えられないので、比較的軽症の段階で、処置ができてよかったと考えるしかないです。

ドイツでサッカーすることは自分で選択した道です。そこで起こりうる想定外の困難も全て責任を持って受け入れる覚悟で来ました。状況をありのまま受け入れて冷静に対処していきたいと思います。

治療期間中できる時間の有意義な使い方があれば、本記事の下部のコメント欄にて教えて頂けますと幸いです。

現状はドイツ語の勉強や、栄養の勉強、副業をしようと思います。

新年早々、神様は中々強烈な試練を与えてくれるなと思いました。

この状況を色んな意味で楽しんで乗り越え、必ずピッチに戻ります。

そして必ず試合で活躍します。

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