旅するくまさん804「矢合観音」

くまさん一行は、七宝焼アートヴィレッジから今度は北方向に向かいました。ほぼ北方向に向かって、稲沢氏に入ったくまさん達は、矢合（やわせ）観音にやってきました。ここには十一面観世音菩薩が本尊で、創建は安土桃山時代だそうで、井戸の水が万病に効くとされます。その井戸の前に来たくまさん一行。
この地域には矢合の昔話があって、みすぼらしい恰好をした行者を泊めた家と追い払った家がありました。
前者は観音像をもらい、後者は家が滅んだそうで、もし家の主の立場だったらどちらを選択したか少し悩んでしまったくまさん達なのでした。
The bears came before yawase Kannon.
The main honor of this Buddhist temple is Kannon statue.
There is a well that works for all kinds of diseases.
The bears came in front of the well.
They learned the old story of the household who made two different choices.
They are worried for a moment if bears chose which one.
熊來到矢合観音面前。
這座寺廟的主要榮譽是觀音像。
有一口井適用於各種疾病。
熊來到井前。
他們學習了兩個不同選擇家庭的舊故事。
他們有點擔心哪隻熊選擇了哪一隻。

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