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旅するくまさん546「島田宿・大井川川越遺跡」

くまさん一行は、志太郡衙址から瀬戸新屋の前を通って、藤枝駅に到着しそこから鉄道に乗りました。2駅先の島田駅で下車したくまさん達は、島田宿大井川川越遺跡にやってきました。国指定の史跡です。ここは江戸時代旧道街道の島田宿ですが、この先の大井川には、江戸の防衛の意味もあって、橋や渡し船が禁止され、人足の手によって渡るしかありませんでした。当初は人足と旅人は自由に交渉していましたが、やがて人足がわざと賃金を上げようとするので、番人が間に入るようになったそうで、ここはそういう歴史の遺跡が残っていて、高貴な人用の大高欄連台や川の増水時の締め切るせきの跡などが残っています。という事で遺跡類を眺めるくまさん一行。「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」という歌を思い出しながら、昔は増水時に何日も足止めされて、旅も穏やかではないと感じたくまさん達なのでした。
The bears came to "Shimada shuku Oi river Kawagoe ruins".
During the Edo period There were no bridges or ferries in the Oi River in the future, there was no way to cross the river with "human foot".
As a result, when the river rose, it could not be done for several days.There are valuable ruins of that time here.
While looking at the ruins, the bears felt the old travelers were serious.
熊來到“島田宿大井河川越廢墟”。
在江戶時代,未來在愛河中沒有橋樑或輪渡,沒有辦法以“人腳”過河。
因此,當河流上漲時,這種情況不可能持續幾天。
這裡有寶貴的遺跡。當看著廢墟時,熊感到老旅客很認真。

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