旅するくまさん413「筆島」
くまさん一行は、三原山裏砂漠から、そのまま海辺に下って行きました。そして海沿いに歩いていると、沖合に見える一つの岩の前にくまさん達はやってきたのです。この岩の名前は「筆島」と言い、大島の海岸から100m沖にあり、高ささ30mほどの岩(無人島)であり、その名のとおり筆先のような形をしています。かつて伊豆大島ができる前の240万年から数十万年前に活動していの古火山(筆島火山)の名残りで長い月をかけ太平洋の荒波に削られ、現在このような不思議な形とされています。その名残である岩を眺めるくまさん一行。本日が2018年の元旦ということで、「書初め」のために使用する筆を想像したくまさん達なのでした。
The bears came to fudeshima.
This deserted island is a remnant of an old volcano.
This island is shaped like a brush.
Today is New Year's Day.
That's why the bears who remembered the New Year's custom "kakizome".
熊來到筆島。
這個荒涼的島嶼是一座老火山的遺跡。
這個島形狀像一個刷子。
今天是元旦。
這就是為什麼記得新年風俗“書初”的熊。
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追記 本年も「旅するくまさんシリーズ」を宜しくお願いします
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