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海外を旅するくまさんA119「菁寮老街」

くまさん一行は、北回帰線太陽館から鉄道に乗って南下しました。そして台南市に入ったくまさん達は、後壁(ホウビー)駅で下車して西方向に。そしてやってきたのは菁寮(チンリャオ)老街と呼ばれるところです。2005年に公開された、4人の年配の農民の毎日の労働の様子や、楽天的に頑張る様子を描いた台湾のドキュメンタリー映画「無米樂」のロケーションの一つとして話題になりました。古くは小菁という樹から抽出した染料を使用し、染物販売を行っていた地区で、「菁寮」の名前の由来はそこから来たほどで、その後清朝の時代に、染物に加え、台南で重要な穀倉地帯として日本統治時代に後壁區の政治経済の中心として鉄道、酒屋、時計屋、自転車屋などでにぎわいました。 現在は時が止まったようなレトロな雰囲気が残っています。と言う事で古い町並みの前にやってきたくまさん一行。下手な観光地のような土産物屋などもない代わりに、強引な呼び込みなどもなかったので安心して建物を眺めることができたくまさんたちなのでした。
The bears came to "Jingliao Old Street".
This area has developed in the dyeing industry and agriculture.
The retro streets still remain.
熊來到“京寮老街”。
這一領域在染色工業和農業領域得到發展。
復古的街道仍然存在。

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