海外を旅するくまさんA144「漁翁島灯台」
くまさん一行は、鯨魚洞から西嶼(シーユウ)島を南に縦断していきます。そしてその端にある漁翁島灯台(西嶼塔燈)にくまさん達はやってきました。この灯台は、中国大陸(特に廈門と福建)と台湾を行き来する船の安全を守るため、1778年に花崗石を使用した中国式の灯台がつくられ1875年には西洋式の灯台に作り替えられて現在につながります。澎湖諸島で最も古い灯台とはいえ、レンズ等級「第4等」、光度(カンデラ)「80万」、光達距離「25.1海里」という性能を兼ね備えているそうです。と言う事で灯台の前にやってきたくまさん一行。実は昔から漁で生計を立てていたため、ポルトガル人が「漁翁島(漁師の島)」と地図上に記し、その後オランダと日本などの軍事地図にも「漁翁島」と翻訳されたために灯台にこの名前がついているという事実を夕日をぼんやり眺めながらも理解したくまさん達なのでした。
The bears came to Yuwengdao Lighthouse.
This lighthouse is at the south end of Xiyu Township.
It is the origin of the name of the lighthouse that the Portuguese people named "fisherman's island" long ago.
While looking at the setting sun, the bears were thinking about such a thing.
熊來到了漁翁島燈塔。這座燈塔位於西嶼鄉南端。
葡萄牙人早就稱之為“漁民島”,是燈塔名稱的由來。
看夕陽的時候,熊正在想著這樣的事情。
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