旅するくまさん421「一碧湖」
くまさん一行は、伊豆高原ステンドグラス美術館から小室山の南側を通りながら西方向に向かいました。そしてくまさん達が到着したのは、一碧湖という小さな湖です。ここは、元々火山の火口だったところに水がたまった「火口湖」で約10万年前に起きた激しい水蒸気爆発による噴火でできた火口は「マール」と呼ばれる丸い窪地を作り出し、水が抜けにくい環境を作り出し湖となったといわれています。また「伊豆の瞳」とも言われていて、昭和初期には与謝野鉄幹・晶子夫妻が当地を訪れて数多くの短歌を残したり、ヘラブナ釣りやバードウォッチングなどを楽しむことができます。と言う事で湖の前にやってきたくまさん一行。足を使って漕ぐスワンボートがありそれに乗ることにしたものの 、2人乗りと分かり、「ここは2つのボート借りるか、3体のうち1体は見学にするべきか?」と悩んだくまさん達なのでした。
The bears came to Ippeki Lake.
This lake is a crater lake made of an explosion of a volcano of 100,000 years.
There was a swan boat in the lake.
However, because it is a two-person ride, three bears have troubled what to do.
熊來到一碧湖。
這個湖是由10萬年的火山爆發而成的火山口湖。
湖里有一隻天鵝船。
然而,由於這是一個兩人騎行,三頭熊卻不知所措。
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