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#hammock

[211113] BGM : Hammock - Everything and Nothing

本日は、 「Hammock」の「Everything and Nothing」 2016年発売のアルバムです。 個人的にHammockで一番好きで、最も完成度が高いと思うアルバムです。 「Chasing After Shadows... Living with the」に繋がるように、過剰なエフェクトは控えめですが、サウンドの広がりや心地よさは群を抜いています。ポップながらも、非現実的で、まるでユニコーンのような。そんな幻想的な煌めきを持っています。

[211112] BGM : Hammock - Chasing After Shadows... Living with the Ghosts

本日は、 「Hammock」の「Chasing After Shadows... Living with the」 2010年発売のアルバムです。 アンビエントよりもポストロックに近い雰囲気を持つ作品です。 特徴の空間系エフェクトは影を潜め、生の楽器の音が目立ちます。 それ故に、よりネイキッドなメロディの美しさが際立ち、肉体的な美しさを感じることができます。 ジャケットはちょっとホラーっぽいですが、内容はそうでもありません。

[211111] BGM : Hammock - Maybe They Will Sing for Us Tomorrow

本日は、 「Hammock」の「Maybe They Will Sing for Us Tomorrow」 2008年発売のアルバムです。 このアルバムは彼らの作品群の中でも異質な存在です。 ビートが排除され、よりアンビエントに近い音楽性になっています。 アタックが極端に削ぎ落とされたサウンドは、他のミュージシャンでいうとRei Harakamiに近いような印象を受けます。

[211110] BGM : Hammock - Raising Your Voice Trying to Stop an Echo

本日は、 「Hammock」の「Raising Your Voice Trying to Stop an Echo」 2006年発売のアルバムです。 Hammockはアメリカのポストロック、アンビエント、シューゲイザーバンドです。 彼らの特徴はサウンドスケープ。リバーブの効いたギターやストリングスを中心に、星空や草原など自然の風景を彷彿とさせるようなサウンドを奏でます。 このアルバムは彼らの中でも初期の代表的な作品です。 全体的に突き抜けるような解放感のあるサウンドが特徴