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Background Music

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#トッド・ラングレン

[211015] BGM : Todd Rundgren - Todd

本日は、 「Todd Rundgren」の「Todd」 1974年発売のアルバムです。 邦題は「未来から来たトッド」 トッドのアルバムの中ではローファイよりもテッキーよりのアルバムです。シンセサイザーをふんだんに使った内容となってまして、そこからインスピレーションを受けた邦題だと用意に察することができます。 70s初頭にここまでシンセサイザーをポップに落とし込むことができた人がいたなんて、今聴いても脱帽します。 ただの自動演奏機としてだけではなく、鳥のさえずりのような

[211014] BGM : Todd Rundgren - Healing

本日は、 「Todd Rundgren」の「Healing」 1981年発売のアルバムです。 邦題は「ヒーリング〜トッドの音楽療法」 その名の通り、穏やかなサウンドが特徴的なアルバムです。当時並行して活動したいたバンド「ユートピア」の反動からか、とても宅録テイストの強い雰囲気に仕上がっています。 トッドの作品群の中では地味な部類ですが、僕はわりと好きです。 コーラストーンのギターと、コアコアな音作りのシーケンスなんがか合わさって、独特な手作り感があります。

[211013] BGM : Todd Rundgren - Hermit of Mink Hollow

本日は、 「Todd Rundgren」の「Hermit of Mink Hollow」 1978年発売のアルバムです。 邦題は「ミンク・ホロウの世捨て人」 マルチミュージシャンでもある彼が、一人でプロデュース、ボーカル、演奏、編曲を担当している驚異的なアルバムです。 一言でまとめれば「エモい」とにかくエモい。 だが、甘くロマンチックとも、逆に無機質でもない。彼独特のキャッチーさに溢れています。 個人的に、このジャケットがすごく好きです。 意図的に画質を劣化させて、ロ

[211012] BGM : Todd Rundgren - A Cappella

本日は、 「Todd Rundgren」の「A Cappella」 1985年発売のアルバムです。 その名の通り、全編トッド・ラングレンのアカペラボーカルの多重録音で構成されているアルバムです。 メロディセンス爆発。センス引き出しまくり。実験的に見えてちゃんと聴ける作品に仕上がっていて、彼でないとできるものではないと思いました。 今日1日こちらをループ再生していたのですが、何だかトリップするような気持ちにもさせてくれました。お得。

[211011] BGM : Todd Rundgren - The Ever Popular Tortured Artist Effect

本日は、 「Todd Rundgren」の「The Ever Popular Tortured Artist Effect」 1982年発売のアルバムです。 邦題は「トッドのモダン・ポップ黄金狂時代」 原題とは離れた意味になっています。 元祖マルチアーティストであり、ユートピア、ニューカーズ、プロデューサーなど様々な顔を持つトッド・ラングレン。 類稀なるメロディセンスと、どこか頭のネジが外れたようなスタイルが特徴ですが、その両面が垣間見えるアルバムです。 トッド・ラング