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Background Music

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#mono

[211109] BGM : MONO - Nowhere Now Here

本日は、 「MONO」の「Nowhere Now Here」 2019年発売のアルバムです。 彼らの作品の中で最もダークでヘヴィなサウンドが特徴のアルバムです。 そのダイナミックな展開から「怒り・悲しみ」のような、剥き出しの負の感情が感じられます。聴いている側はそれをただ見守るしかできず、ただ呆然とさせられるような感覚になります。

[211108] BGM : MONO - Requiem for Hell

本日は、 「MONO」の「Requiem for Hell」 2016年発売のアルバムです。 前回・前々回と紹介した昨日よりも、バンドサウンド色の強いアルバムです。荘厳ながらも叙情的なギターサウンドが味わえます。 MONOはギターのフィードバック1つ取っても、他のバンドとは比較にならないほどのイメージ・メッセージを聴く側に伝えてくれます。

[211107] BGM : MONO - You Are There

本日は、 「MONO」の「You Are There」 2006年発売のアルバムです。 「Hymn to the Immortal Wind」以前の作品ですが、こちらも彼らの代表的なアルバムです。クラシックから影響を受けたオーケストラ的な荘厳さと、バンドアンサンブルの生むダイナミズムが特徴です。 1曲目の「The Flames Beyond The Cold Mountain」のタイトルの通り、氷のような繊細さと静寂と炎のような凶暴さのコントラストがサウンドで感じられます

[211106] BGM : MONO - Hymn To The Immortal Wind

本日は、 「MONO」の「Hymn To The Immortal Wind」 2009年発売のアルバムです。 MONOは日本のインストゥルメンタルロック、ポストロックバンドです。主に海外で活動、評価されています。 このアルバムは彼らの最高傑作と呼ばれる作品です。 いわゆるポストロック的な轟音サウンドもありつつ、雪の降った夜や、深い海の中を思わせるような叙情的な世界観があります。 どことなくスピリチュアルな香りもありつつ、耳ではなく魂で聴くような感覚にさせられます。 ラ