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飛行機嫌いの私が、北海道行ってきました~🙌余市・小樽・千歳

余市

ニッカウヰスキー余市蒸留所に行って来ました。

ニッカウヰスキー余市蒸留所

余市の町の中にあります。以前、宮城狭蒸留所に行ったことがあるので、あの自然豊かな所を想像していたのですが。また違った感じで落ち着いた雰囲気の所でした。
創業者の竹鶴政孝氏が、本場スコットランドに近い風土ということで第一の蒸留所の建設に選んだのが余市です。昭和9年(1934年)に建てられました。

ガイドツアー(要予約)もあり、ウィスキーの製造工程の見学ができます。
最後にテイスティングができるバーもあります。
ショップもあり、かの有名な「竹鶴」はありませんでした😑

車の運転があったのでテイスティングはできませんでしたが、ジュースをサービスしてくれました。
そして、一路、小樽へ。

小樽市

小樽市は、江戸時代から漁村として発展し、明治時代にはニシン漁や資材荷揚げ産業で繁栄しました。国内だけでなくロシアなど海外とも交易がさかんで、多くの銀行や商社が小樽に集まりました。

そこで、小樽は運河が有名なのですが、ちょっと違う所に行くことにしました。

日本銀行旧小樽支店

日本銀行旧小樽支店 金融資料館に行って来ました。

商都として栄えた小樽は、大正末期、25行もの銀行が活動する「金融の街」もしくは「北のウォール街」でした。当時の一流の設計者が手掛けた銀行建築が多く遺っています。
その中の一つが、日本銀行旧小樽支店です。

特徴としては
Ⅰ.アイヌの守神シマフクロウをモチーフとされた塑像が、内壁に12体、外壁に18体あります。職員がいない夜、フクロウが支店を見張っていました。

Ⅱ.窓口として使われたカウンターをはじめロビーの周囲には、岐阜県赤坂産の大理石が使用されてます。

Ⅲ.床から天井までの高さは約10.5mあり、鉄骨を組んで支える構造になっているため、柱のない大きな吹き抜けとなっています。

明治45年に完成した建物とは思えないほどの豪壮な建築物です。
だからこそ、いまでも昔の威厳のまま建っているのでしょう。
当時の小樽の繁栄を物語っている象徴だと思います。

そして、一路、千歳へ。

新千歳空港

明日は、朝早い便で帰るので、前の晩は、千歳空港内にあるエアターミナルホテルに泊まりました。

まず、着いたら、お土産を買いにターミナルビルの2階へ。
ここに来たら、北海道のお土産何でも揃います。観光地の途中で買って荷物になることを考えると千歳空港で調達するのが賢いと思いました。

そして4階へ。
そこには、何と新千歳空港温泉があり、エアーターミナルホテルの宿泊者は無料で入れます。

また、温泉の迎えには、何と新千歳空港シアターという映画館があります。

またまた、サンリオ・ドラえもん・雪ミク(初音ミク)のゾーン、アミューズメント空間などなど、大人から子どもまで一日中遊べる所です。

3階がレストラン街になります。和洋中色々な店があります。ただ、閉店時間が早い(20時か21時)ので、行かれる方は気を付けてください。

流石、北の玄関口。空港内での施設でここまである空港は他にはないのではと思います。

北海道旅行を終えて

兎に角、最初は、飛行機に乗るのが恐怖でどうなるかと思いましたが、「どうしても行かなければならない用事」があり、自分を何とか奮い立たせて、無事に行って来ました🙌

今思えば、自分はあれもあこれも苦手と思って、自分で限界を作っていたのかと思います。勇気をもって、思い切って、その壁を何とか乗り越えれば、その先には、達成感・幸福感があり、自信にもつながります。

そして、北海道の大自然・特産物の美味しさ・歴史etcを肌で感じる事ができて本当に幸せでした。

北海道、バンザーイ😃



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