【誠意と丁寧さの交渉はここまでかっ!?】大家さんの意向は分かったよ【第6話】
前回の詳細はこちら、を読んでいただきたいのですが、簡潔に言うと、以下の2点を伝えました。
なので、立ち退き料のこと、改めて大家さんに伝えて検討してほしいです、というのが前回の趣旨でした。
そこから・・・
10日ほど、返事なし!
いつまでに返答が欲しい、というのを前回は伝えていなかったので、こうなる予想はしていましたけどね~。
ということで、催促メールを送信。
このメールを送ったのが5/7の夕方だったので、3日後に返事を、というちょっと短めの期日指定ですが、10日ほど待たされているのでこれくらいは良いのではないか、という判断ですw
すると、きっかり3日後に返事がきました。
内容としては今までと変わらず。
要は「大家都合で採算が合わないから取り壊す。早く伝えたのだから自腹で出ていって」ということですね。
はい、承諾できませーん!
前回までは、立ち退き料というものについて多少は知っているんだよ、というオーラを練り込みつつ、腰の低いメールでやり取りしていましたが、次回からは本気モードのメールをぶっ放します!
最初から、本気モードでも良かったのですが、そうしなかった理由はいくつかあります。
理由1:大家さんの感情(ハート)に火をつけたくなかった
→ 感情的に「絶対に立ち退き料は払わない!」となると交渉が長引いて、色々と疲れますから。
理由2:大家さんや大家さんの親族が近隣に住んでいる
→ 最悪な大家さんの場合、嫌がらせとかしてくるらしいです。
と、こんな理由で優しく丁寧に交渉してきましたが、今後は「弁護士」とか「法律」といった言葉を交えた交渉に切り替えていきます。
その前に、裏アクション?もあるので次回はそこに触れたいと思います!
今回の気づき:誠意と丁寧さだけでは、立ち退き料を払う気にはなってくれない
バチバチとバトルする抗争をするのではなく、冷静に事を進める交渉といきたいものです。
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