![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7425840/rectangle_large_type_2_1b64960f6afdc3e1c55ab462d56aaddf.jpg?width=1200)
スコッチの旅レポ6杯目🥃(アイラ島編)
旅の時系列順だと
前回、スペイサイドでマッカランを訪れ
その後グレンフィディック蒸溜所へ向かうのですが
この熱量が減らないうちに早くアイラ島について書きたい・・・!
というわけで、
順序をすっ飛ばして先にアイラ島についての記事を書いていこうと思います!
アイラ島・・・
といえばウイスキーラバーなら、一度は耳にしたことがあるであろうアイラ島。
東京23区ほどの小さな島だが、ウイスキー好きな人が愛してやまない島であり
『ピート』という泥炭を使用した独特な香りは、飲み手を唸らせる。
まさにウイスキーのためにあると言っても過言ではない島🥃
私はこの島を知ってからというもの
ここに訪れるのがずっと夢だった😊
さてそのアイラ島までのアクセスは
スコットランド本土の主要都市からだと
飛行機✈️で行く手段があるが
過去にコレで行った人によると
3本に1本しか飛ばないと言われるほど欠便が多いのでオススメではないそうだ。
主な方法としては
Citylinkという長距離バス🚌とフェリー🚢で向かう手段がある。
バスは、グラスゴー(Glasgow)からフェリーが出航する港=ケナクレイグ(Kennacraig)までの場合は、片道2700円前後。
バスは予めオンラインでチケットを予約できる。👉Citylink
フェリーは、予約はレンタカーなど車ごと搭乗する場合はチケット予約が必要。👉フェリー
一方で、車無しで来ている人は港で直接チケットを購入すれば問題ないので予約は必要ない。
※タイムテーブルはこちらで確認できる。
アイラ島にはフェリーの港が2箇所ある。
南のポートエレン(Port Elen)か北のポートアスケイグ(Port Askaig)だ。
今回私は、本土ケナクレイグ(Kennacraig)⇄ポートエレン(Port Elen)を利用したが
フェリーの港は、アイラ島でのプランに合わせて選べばいいと思う。
直近で訪れたロッホローモンド蒸溜所を後にした私たちも、
まず地元のバスに乗り、次にCitylinkに乗り継ぐ予定だった。
だがここでアクシデントが発生
地元のバスが遅延し、Citylinkのバスを逃してしまったのだ。
えっと・・・次のバスは
いつ来るのk・・・いや来なくね?😇
ヤバイ、このままでは今日中にアイラ島には着けない。
でも既に宿やツアーの予約をしているため日付を跨ぐわけには行かなかった。
フェリー出航に間に合わせるには直ぐに移動しなければならない。
やむ終えず、タクシーを呼ぶことに。
タクシーのオッチャンに
ケナクレイグの港まで!ってお願いするとびっくりした様子で
『It's MANY MANY MONEY !!』
『It's VERY VERY FAR!!』
って言われた。
ああ、分かってるさ・・・・・
私が異国の地でテンパったからウフジ君も大分疲れた様子だった。
ごめん、計画失敗してしまった。
そもそも全く時間にゆとりのないプランニングだったから完全に巻き込ませた感じになったようで。心底「あああああ」ってなった...
旅先で思わぬトラブルなんて付き物なんだけどね。どんまい!さぁ次は楽しもう!って
笑えるほど私たちは、なんだか余裕がなかった。
ちなみにタクシー代は、2時間の走行で
約2万円程・・・
フェリーの港まで着くと本来乗りたかった黄色のバスに出迎えられる。あああああ😭
まぁどうであれ無事フェリーには乗れた。
ここから更に2時間程でついにアイラ島だ。
続く👉