スコッチの旅レポ1杯目🥃(スペイサイド編)
スコットランドと言えばスコッチウイスキー🥃スコッチウイスキーと言えば...
日本でウイスキー造りを始めたマッサン(竹鶴政孝)が修行に行った場所でもある、いわば聖地だ。
そんなわけで今回6月6日〜17日にかけてスコットランドに行ってきたわけですが
旅の計画のため、調べに入ったものの「スコットランド」で調べて出てくるのは
...バラ...エジンバラ...エジンバラ
エジンバラばっかり笑
エジンバラは、スコットランドの主要都市として有名ですが
結論スコットランドは、ロンドンなどイングランド観光のついでに行く場所としてエジンバラがメジャーな程度で
現状、他はそれほど需要が無いイメージ😂
そこで!
ウイスキーの聖地巡礼に行きたいなぁと個人で計画を立てようとしてる方のためにも、ここでやれることはまとめていこうと思います!
(遠くに見えるのがエジンバラ城)
オランダ・アムステルダムの空港から1時間半
まず最初に到着したのはそのエジンバラですが
目的はウイスキーの蒸溜所巡りです。
Googleマップに行きたい場所は、印をつけまくりましたがwww
スコッチの蒸溜所の多くは、エジンバラから更に離れたもっと辺鄙なところにあるのです。
最初に向かったのは、『スペイサイド』
スコッチが製造されるエリアの1つです。
スペイサイドと言えばマッカランやグレンリベット、グレンフィディックなど多くの蒸溜所が集中する地域。
そこまでの交通手段が主に電車🚃かバス🚌
そしてレンタカー🚗。
スコットランドはあまり交通網が充実してないので国際免許を取得してる人は
レンタカーで旅をするほうが無難。
そうでない方はエジンバラからScotrailという電車が走ってるのでこれがオススメだ!
●スコットランド交通手段●
電車🚃➡︎Scotrail(区間によっては1、2ヶ月前からの予約で割引チケットが取れる。たぶん先着)
バス🚌➡︎megabus(エジンバラから大きな街へ長距離移動ならコレ。電車の割引で予約取れない場合はこっちが安い。)
スペイサイド方面の小さな移動ならstagecoachのバスが走ってる。
スペイサイドまでの行き方は何通りかあるが
私がまず最初の蒸溜所として選んだのはグレンドロナック蒸溜所。
この蒸溜所は、スペイサイドとは少し外れたハントリーという町の付近に位置するので、
エジンバラ➡︎アバディーンを経由して向かうことにした。
⬆︎Scotrailの車窓から見た風景。
(写真クリックで動画見れます。ツイートごと埋め込みしたかったけどnoteスマホ版は非対応みたい)
エジンバラからアバディーンまで正確には2時間半の距離だった。
ただ、予定よりやや遅れて到着した関係で
そこから電車を乗り換えてハントリー方面へ向かう予定だったのに乗継できず...
次の電車が来るまで1時間ちょっと待ち惚け。
そこから電車で30分。ハントリーの駅より僅かに手前のinverurieという駅で下車。
エジンバラを出たのは、夕方17時半だったが到着時刻は22時半をまわっていた。
いやぁ...とにかくお腹が減った。
メシ屋、メシ屋...と思ったけど、ぱっと見どこの店も閉まっていて暗い。田舎町だ。
唯一、明かりがついていた店がケバブ屋さん。
しょうがないかと思いつつ、腹ごしらえのためにケバブを注文。
それで出てきたのがコレ...
何だろコレ...肉の匂いっていうか...
何だろこの肉、人間の体臭の匂いがする笑
吉牛って神だな、と実感。
あとこう見えて肉の量が尋常じゃなく山盛りで
肉も硬くて不味い...食べれんわwww😇
ただここでAirBnBを利用し予約した宿は本当に良かった...!
ワンちゃんと素敵なママさんに出迎えられ、ホッと安心!
日本から長旅だったがここで初めて安心できた。ありがとう!Arlene!
素敵な歓迎にパワーをもらった!
さて次回は、グレンドロナック蒸溜所へ😊