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絶対に行ってはいけないパチンコ店【11の条件】

どうも、脱パチ店長です。


今からパチンコ負けてる方に向けてめちゃくちゃ重要な事をお話しします。

※お前誰やねん!って方もいるでしょうが、最近ではYouTubeチャンネル「脱パチ店長の暴露ちゃんねる」も運営しています。



みなさんパチンコライフ、いかがお過ごしでしょうか?


パチンコ勝ちたい!そう思って立ち回ってもなかなか結果が伴わない…

人生そんなに甘くないですよね。


先日、暖房器具を買おうとして量販店に行きました。数ある暖房器具の中からどれを選ぼうか…

悩んだあげく取った行動は「消去法」

✔ 必要のない機能はどれか…
✔ 必要のないサイズはどれか…
✔ 手が出ない値段はどれか…


一つ一つ外していきました。


そうすると残ったのは2つ。好みの形や色目で選んで、無事お気に入りがゲットしてきました。

この消去法、結構あるあるですし、余計なものを選ばないで済む現実的な方法ですよね。


ところでみなさんはパチンコ店をどのように選んでいますか?

✔ 勝ちやすそうなところを選んでいるという方
✔ 家から近いお店しか行かないという方
✔ 相性の良いお店があるという方


様々だと思います。


どれも目的は「勝つため」だと思いますが、そのためには勝ちにくいお店を外すことも重要です。


はい、「消去法」です。



この記事では…


絶対に行ってはいけないお店である11個の条件について解説いたします。


勝つ確率を上げるには、負ける確率を下げることも重要。


ご紹介する11の条件に当てはまるお店に行かなければ、必然的にあなたが負ける確率が下がります。

つまり勝率が上がる可能性があるということです。


この「絶対に行ってはいけないパチンコ店【11の条件】」は、僕のパチンコ店勤務経験20年の経験で得たもの全てをまとめて構成している完全版

具体的な判別方法も網羅的に解説しておりますので、初心者の方でも分かり易い内容になっております。


また、今回は期間限定特典として、行ってはいけないパチンコ店のチェックリストもお付けしております。

✔ チェックリスト
❶全20項目のチェックリスト!
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パチンコで勝つための必須条件


『ギャンブル的思考から抜け出し、勝てる確率を1%でも上げる』


これこそがパチンコで勝つための必須条件だと考えています。


この記事が、少しでもあなたの立ち回り改善に役立つと確信していますので、ぜひ読んでみてください。



尚、読み進めるには記事の購入が必要です。

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※注意 料金は予告なく値上げする可能性もありますので、できるだけ早くご購入されることをおすすめいたします。


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もちろん記事の内容は100%ではありませんし、全てのお店に絶対当てはまるとも限りません。

ただ僕が実際に経験したことをまとめ、その傾向を分析したものなので、当てはまるお店があることも事実です。


✔ パチンコ店勤務歴20年を超えた僕の経験を基に書いたということと
✔ これから負けることが少なると想定すると

かなりお値打ちだと思っています!


ちなみに文字数は全部で約27,000文字です。
全部読むにはそれなりの時間は必要なのでご了承ください。

※無料部分だけでもけっこうな量あるのでぜひ読み進めてみてください。


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絶対に行ってはいけないパチンコ店【11の条件】とは?

いきなり結論からお伝えしますね。


■ 絶対に行ってはいけない11の条件

1.潰れるお店
2.駅前店
3.種類数が多いお店
4.小規模法人
5.独り勝ちのお店
6.付加価値依存のお店
7.従業員が特徴的なお店
8.1パチ設置比率が高い店
9.新台が買えないお店
10.野立て看板が撤去されたお店
11.嘘をつくお店


こちらが僕が導き出した11の条件です。


このままではどれも抽象的な感じですよね。

順番に掘り下げて解説をしていきます。



条件1.潰れるお店

■ 潰れるお店とは?

潰れるお店に行ってはいけない。


このように説明すると、

「いやいや、そりゃそうでしょ」
「そんなことわかっとるわ!」
「なんだこのクソ記事!」

そんな声が聞こえてきそうですが、ここでお伝えしたいのはそういうことではありません。



つまり、

✔ あらかじめ潰れるとわかっているか
✔ あらかじめ潰れるとわかっていないか

この違いがポイントです。



ここでお伝えしたい潰れるお店とは、

あらかじめわかっていない潰れるお店

ということです。


潰れるお店の定義

改めて定義はこんな感じです。

※建物もホールの中もボロボロの、常時お客2人とかのお店ではない
※そこそこ稼働してて、パッと見人気もあるのに潰れてしまうお店


見た目潰れるとわからないのに、実は閉店を視野にいれているお店。

このようなお店には行ってはいけない、というお話です。



でも見た目潰れるとわからないのにどうやって見極めるのか?

疑問ですよね。


潰れるお店の見極め方

■ 2022年1月まで(大阪は4月ごろまで)

この記事公開日は2022年2月1日なのでこの考え方はできませんが参考までに書いておきます。

2022年1月以前であれば、まだ旧規則機が設置されています。

なので、旧規則機の残存率を見れば、撤去期限を迎えた後の営業を継続するかは判別できました。



❖ 旧規則機の残存率
1月時点での残存率がその店舗総台数の20%を超えていれば、かなり怪しいという判断をすることができます。

それだけの台数を差し替える新台を確保できていれば話は別ですが、なかなか現実的ではありません。


旧規則機がどれかわからないという方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【主要機種】パチンコ旧規則機の撤去リスト【修正版】 - グリーンべると (web-greenbelt.jp)



■ 2022年2月以降(大阪は4月ごろ以降)

ただこの記事を読まれるのはすでに期限を迎えた後です。

そういう時はどうすればいいのか?


結論:どのように対応したか

これを見れば方向性は見えてきます。



主な対応方法は次の通り。

<旧規則機撤去後の対応>
❶新台で差し替えた
❷べニア板を貼ったり島封鎖して減台した
❸旧規則機の設置継続

順番に掘り下げます。


❶新台で差し替えた

このパターンであれば、まだまだ営業を続ける意思のある王道の戦略です。

l旧規則機の完全撤去を見据えて計画的に入替を行なってきており、一定の資金力のある法人、店舗である証拠です。


なのでこういうお店は行ってもOKです。


❷べニア板を貼ったり島封鎖して減台した

旧規則の台数分べニアを貼ることで、高い資金を投じて新台を買わなくても済みます。


ただここで言えることは2つです。

①新台を買うお金がなかった
②新台に価値を感じなかった


お金がないというのは、経営が困難である証拠です。

新台に価値を感じなかったというのは、競合店ありきのパチンコ市場においてはどう考えても後ろ向きの戦略と言わざるを得ません。

なので戦うことを諦めた、つまり潰れるのは時間の問題と判断することができます。


❸旧規則機の設置継続

完全にルール無視の強気な戦略です。

厳密に言えば、旧規則機を設置し続けても法に触れることはありません。

ただ業界全体が足並みを揃えるべきところでこのような対応をすれば、後ろ指をさされバッシングの対象となるのも明白です。


ある意味捨て身の戦略である、という意味では将来性はゼロです。

なので潰れるお店と判断しても違和感はありません。



■ その他調査方法

それでももっと明確に潰れるお店を知りたいという方は次の3点をチェックしてみてください。


❖まとめ記事
パチンコ・パチスロ情報島のまとめ系サイトでは、パチンコ店の閉店情報も掲載してくれています。

閉店までに期間のない場合もありますが、より明確に、且つ簡単に情報を得ることができます。

閉店・休業情報 | パチンコ・パチスロ情報島 (johojima.com)


❖インターネット版官報
官報は、法令の公布などを目的に、ほぼ毎日発行されるもので、インターネットでも見ることができます。

ここには自己破産などの情報も掲載されてしまうので少し怖いものですが、もちろんお店の情報なども入手することができます。


問題点は、めちゃくちゃ見づらいということと、めんどくさいということです。ただ確実な情報ではあるので、興味があればチェックしてみてください。

インターネット版官報 (npb.go.jp)
※「会社その他」というところから確認することができます。


❖アルバイト就業状況
マニアックな視点ですが、有力な情報になります。

閉店が確定したお店は人員を削減して、うまくフェイドアウトしようとします。

そこで対象となるのがアルバイト。

社員は勤続日数が決まっているので絶対に最後まで残ります。アルバイトの人員が減ってきたら閉店間近の合図なので覚えておきましょう。


なぜ潰れるお店がダメなのか?

これはこの後の条件にも共通するお話なのでまとめてご認識ください。

理由は1つです。


結論:玉を出さないから


玉を出す目的は「お店の業績向上」です。

なので、潰れる、つまり閉店が確定しているお店に玉を出しても意味がありません。


■ 玉を出さないとは?

便宜上玉を出さないと表現していますが、厳密に言えば「利益率が高い」ということです。


つまり、

・パチンコ ⇒ 釘をアケない、回さない
・スロット ⇒ 設定を入れない

ということですね。


顧客目線で考えれば、投資金額が膨らむことになるということです。仮に大当たりしたとしても投資金額を回収しきれず、負ける可能性が高くなります。


だから、このような潰れるお店は選択肢から外すべきである、というお話です。



条件2.駅前店

■ 駅前店とは?

✔ 駅から徒歩圏内にあるパチンコ店
✔ ロードサイドの郊外店ではない
✔ ある程度古い


こんな感じのお店です。

たまに見かけないですか?


■ いろいろある駅前店

とは言え駅前店にもいろいろなお店があります。主要都市の駅前に大型店を出店する法人もありますよね。


楽園大宮店なんかはその代表例かと思います。

駅前店でありながら総台数3030台を構え大成功を収めていますよね。

楽園大宮店 (p-world.co.jp)


駅前店がある理由

理由は3点です。

❶パチンコは30歳~50歳が主要顧客
❷サラリーマン層は外せない
❸電車通勤の顧客をターゲット

こんな感じです。


言いたいことは分かります。

今も主要顧客は30歳から50歳ですし、その大部分を占めるのはサラリーマンという存在です。多くの会社は駅前に立地しています。


その条件がうまくハマり、駅前のパチンコ店が大繁盛した時代もありました。

でも今はどうでしょう?


時代が変わった

■ 商業施設含め店舗の大型化が主流

小売り大手のAEONやららぽーとなどはその代表格ですよね。

駅前立地の小型商業施設は食い物にされています。


郊外にある広大な敷地を利用して作られたそのような大型店は、ファミリー層の需要をうまく取り込み、時代の中心的存在となっています。


❖パチンコ店は?

先ほどの楽園大宮店は日本最大級のお店です。ちょっとつじつま合っていないのでは?そんな声が聞こえてきそうです。


でもお待ちください。

楽園大宮店が誕生したきっかけが何かご存知ですか?


それはマルハン大宮店の閉店です。


日本最大級の駅前店出店の前に、マルハンの閉店があった事実を見逃してはいけません。


■ 若年層のゲームへの移行

これを語るのに外せないのはなんといっても「スマホの普及」です。ガラケーの時代は終わり、高齢者を除くほとんどの方はスマホを持っている現代。

そんなスマホで簡単にゲームができる今、何も変化がないわけがありません。


❖可処分時間の変化
ゲームを行なうということは、その分の可処分時間が減ります。

なんの時間が削られるのか。

それは人それぞれではありますが、「パチンコ」という方も一定数いることでしょう。


この傾向は若年層ほど顕著で、特に20代のゲーム依存は進んでいるようです。

そんな世代がパチンコのメイン顧客層とも言える30代に突入するともなれば、パチンコ人口の減少と叫ばれるのは何も不思議な事ではありませんよね。


つまりサラリーマン層のパチンコ離れすら起こっているということです。


■ コロナ禍でリモートワークが主流

日本でもコロナウィルスが叫ばれ始めたのは2019年の暮れぐらいでしょうか。感染の拡大とともに様々な対策が打ち出され、中でも当時斬新だった「リモートワーク」という対策も今では珍しくありません。


❖何が言いたいのか?

そうです。駅前の会社に出社する必要のないリモートワーク。

これが加速すれば、駅前を経由するサラリーマンそのものが減少するということです。これで大打撃を受けるのが、言うまでもなく駅前立地の商業施設。


このように時代は大きく変わり、過去の常識は通用しない世界へと変貌を遂げました。


駅前店がダメな理由

駅前店が不利な時代であることは分かったところで、ではなぜ駅前店に行ってはいけないのか。

本質の部分について深掘りしていきましょう。


■ 将来性がない

これは前述した通りです。時代は変わり、駅前店需要は時間の経過とともに減少しています。


楽園大宮店が成功できたのは、「日本一の設置台数」という大きなアドバンテージがあるからです。このような大きな武器がなければ、駅前で戦うのは大変難しい時代です。


■ 閉店ペース加速

閉店のペースは今後ますます加速していくでしょう。


ここで「条件1.潰れるお店」に繋がっていきます。

このような前提のお店で玉を出すことは絶対にしません。一時的に出すことはあっても、長期的に見ればかなり高い利益率で営業しているはずです。


■ 家賃が高い

実は本質はここかもしれません。

駅前の地価は当然郊外よりも割高です。割高なんてレベルではありませんね。


ちなみに参考までに、2021年の地価はこんな感じです。

<参考>地価情報
東京 2000万円/㎡
銀座 2200万円/㎡
脱パチ店長の家付近 20万円/㎡

はい。僕の家付近(郊外)と東京を比較すると桁が2つ違います。


駅前店に出店するリスクがいかに高いかがお分かりいただけるのではないでしょうか。


弊害はどこへ?

高い家賃をペイするにはそれなりの利益が必要です。

ただでさえ集客減少で売上が落ちている中、どうやって利益を得るのか。


利益率を上げるしかありません。


もちろん経費を抑えるという方法もありますが根本的な解決にならないどころか追いつきません。なので利益率を上げて回収角度を上げるしかありません。


郊外店で食べるラーメンより、駅前店で食べるラーメンが高いのは家賃が高いからです。


だから、このような駅前店も選択肢から外すべきである、というお話です。


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