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唇の荒れは腸の荒れ ~リップクリーム難民

脱疲労コンサルタント・川上おとじです。

冬になるとリップクリームが欠かせない、いやいや、一年中リップクリームが欠かせないです。

唇は肌ではなくて、粘膜です。人間のカラダはいわば「ちくわ」。お肌の調子が悪い方は、化粧品にだけ気を使うのではなく、腸の状態を気にしてくださいね。

皮膚も腸の粘膜も細胞でできています。細胞は、たんぱく質でできていて、それが細胞膜でくるまれています。その細胞膜は脂質でできています。

唇が荒れているということは、掻きむしったり、刺激のあるものに触れたりという外的要因を除けば、腸が荒れているのとイコールです。

そして、腸が荒れている方は、敏感体質であることが多いです。(ここを説明すると長くなるので、いずれまた。)

私も、化学的なニオイが苦手なので、洗濯用洗剤や身につけるモノはなるべく無香料を選んでいます。しかし、無香料がゆえにクサイこともあるので難しい。

荒れた唇につけるリップクリームは、とにかく無香料・低刺激であることが最優先。

ながらく、ラ・ロッシュ・ポゼのリップクリームをヘビロテしていました。一気に3-4本買って、洗面所に、リビングに、通勤バッグに、化粧ポーチに、といった具合。

このリップクリームに出会うまでは、それはもう、リップクリーム難民と言えるほどに、いろいろなリップクリームを探し、試してみました。

刺激があったり、ニオイが気になったり。ようやく辿り着いた、食事中でも気にならないリップクリームです。

そういえば、昔、デートでの食事中に、食べ物がしみて痛いので、リップクリームを塗り直したら、「それは(マナー的に)おかしい」と言われましたっけ。オシャレでつけているのではなく、唇が荒れすぎて、食べ物がしみるんですよね~。仕方ないんです。おかしいと言われた後、どう説明したかは忘れました(笑)。ちなみにその人とはわりとすぐ別れました・・。

その頃から貧血がひどくなりはじめていたかもしれません。皮膚組織のコラーゲンを作るためには、たんぱく質だけでなく、鉄や亜鉛、ビタミンCも必要ですからね。

そんな、リップクリームを肌身離せない私が、ある時、あろうことかリップクリームの持ちあわせがありませんでした。そこで、緊急でコンビニで買いました。とりあえず、なるべく低刺激そうなものをチョイス。

基本のキ、みたいなリップクリームですが、なんとこれが、余計なものが入っていなくて、意外とよかったです。

ちょうど使い切ったので、再度購入しにドラッグストアへ行ったところ、目の前で、マダムが、違う製品を爆買いしていました。たぶん、娘さんがいて、娘さんもご自身も使うのかしら、なんて想像しながら、気になったので、私もお試しで購入(写真左)。

唇の荒れは腸の荒れ リップクリーム難民 (1)

白いほうのディープモイスチャーはしばらくお試ししてみたいと思います。

唇の荒れや、お肌が気になる方は、化粧品だけを気にするのではなく、お腹(腸)を気にしてみてくださいね~。私たち人間は、「ちくわ」なんですから。

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脱疲労コンサルタント・川上おとじ
脱疲労.net https://datsuhirou.net

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