「疲労回復」とは謳わないワケと心理的逆転
脱疲労コンサルタント・川上おとじです。
昨日、篠原岳先生の分子栄養学×キネシオロジーのオンラインセッションを受けました。
篠原先生の情報は、Instagram @takeshishinohara か、LINE公式で。
心理的逆転
正式な説明は検索していただくとして、表向き、病気を治したい、治りたいと言っているのとは裏腹に、深層心理や潜在意識では治したい、治りたいと思っていなくて、むしろ病気でいるメリットを感じていたりします。
似たような用語では、病者利得という用語もあります。
なので、極端にわかりやすく例えると、「痩せたい」といいながら、普通かそれ以上に食事をした上に、高カロリーのスイーツを別腹と言って食べる人は、太っていることに自分でも何らかのメリットを感じているので、そういう人にダイエット法を説いても、実は、馬の耳に念仏なのです。あえて、それを商売にするならともかく、親切心から自分の時間もエネルギーをも無償で提供するのはあまり意味がありません。世間話程度に会話するくらいに留めておきましょう(笑)。
低血糖やお腹のカビからくる甘い物への渇望などもあるので、あくまでも例え話です。どうして甘い物への渇望が起きてしまうかは、月1回のオンラインサロンでお話ししています。
私の心理的逆転
実際、私自信の「脱疲労」が、一番ひどい時よりはステージは一つあがったものの、次のステージへのトライに躊躇しているところがあり、今回、篠原先生の分子栄養学×キネシオロジーのセッションに申込みました。
分子栄養学や遺伝子栄養学を本格的に実践しようと思うと、なかなかの金額がかかるので、躊躇してしまうことはよくあると思います。さらに、根底に心理的逆転があるのであれば、どれだけ治療にお金をかけたところで、無駄になる可能性もあるのですから。
先に心理的逆転があるのかどうかを探ってみようと思いました。
やっぱりあった心理的逆転
篠原先生のリードのもと、いろいろなセリフを言ってみます。もう、自分でもハッキリわかるほどにいろいろなブロック、心理的逆転がありました。自分が元気になっていい許可を自分に出せていないのですよね。
ちょっと根が深いので、これは連続して取組む必要がありそうです。
「疲労回復」というキーワードを拒否
師匠から、時々キャッチコピーの変更の提案を受けるのですが、何度も「疲労回復」というキーワードを拒否し、「脱疲労」を貫いてきました。
大きくは薬機法やら景表法やらに引っかかるかもしれないからですが、疲労の原因を知るだけ、疲労からの脱出方法を知るだけ、でいい人もいるんじゃないかな、という気持ちもあります。
疲労の原因と脱出方法を知って、「疲労回復」するタイミングはその人次第という気持ちがあるのが、心理的逆転というキーワードで説明することができます。
この心理的逆転は、血液検査やサプリメントだけでは覆すことは難しいかもしれません。栄養面が整えば、結果的に心理的逆転を覆したり、乗り越えたりするエネルギーが出てくることもあります。回復の過程で自然にそうなるといいですね。
「疲労回復」を謳ってしまうと、心理的逆転を無視しているようなイメージが私の中にあるのかもしれません。無理矢理かさぶたを剥がすようなことは、私はしません。この領域はヒーラーさんなどにお願いしたいと思います。でも、心理的逆転という概念をお伝えすることや、心理的逆転がある可能性に気づいてもらうところまでをサポートします。このあたりはibマッピングでお話しをお伺いすると見えてくることがあります。
篠原先生のセッションの感想を書こうと思っていたのに、自分の肩書き・キャッチコピーの話しになっちゃいました。セッションの感想については追々書いていきますね。
お知らせ
ホロスコープを知って、それをどう活かすかは自分で決められます!
脱疲労コンサルタント・川上おとじ
脱疲労.net https://datsuhirou.net