見出し画像

おばあちゃんちで出てきそうなおやつ ~脱疲労栄養学的間食~

脱疲労コンサルタント・川上おとじです。

分子栄養学や遺伝子栄養療法をかじると、一回は陥る「食べる物がないっ」という状況。もう少し勉強していくと、そうではないのですが、かじりたてだと、一度はそこに陥ります。

私自身が全然、疲労から脱出できていない当事者なので、間食に実際に何を食べているかというと・・・。

画像1

干し芋は定番なのですが、ニューフェイスとして、栄養療法界隈の誰かがSNSにあげていた、「蒸しあずき」を買ってみました。

おばあちゃんち、いえ、ひいおばあちゃんが食べてたようなおやつです。もちろん、その時代にはパックに入ったりしてなかったでしょうけれども。

血糖値が爆上がりしないように、ちびちび食べるのがコツです。

ここで一気食いをしてしまう方は、その時点で既に低血糖状態に陥っているので、もう少し早いタイミングで間食(補食)をしてみてくださいね。

「やめられない、とまらない」はメーカーのワナです(笑)。

・低血糖になる前に補食する
・ニセモノを食べない

この2つを守ると、ある程度食べれば、自然に止まるようになります。すぐには無理でも、続けているとそうなってきますので焦らないでくださいね。

なので、加工品ではなく、食材そのものに近いモノを食べるようにしています。添加物の一つ一つに詳しくなるくらいなら、加工度の低いモノを食べればいいや、って感じです。もちろん、添加物一つ一つに詳しくなれる余力のある方は、勉強されてくださいね。

今まで、あんこも甘納豆もあんまり好きじゃなかったのですが、市販のものが私には甘すぎただけなのかも。蒸しあずきが美味しかったので、自分で小豆を好きな甘さで炊いてみようかな。

なるべく本物を食べるようにしてみてくださいね。

ニセモノって何かというと
・ニセのアブラ
・ニセの甘み
・ニセのうま味
・ニセの保存期間
・ニセの元気

ニセのアブラ:トランス脂肪酸
ニセの甘み:ブドウ糖果糖液糖、人工甘味料
ニセのうま味:化学調味料
ニセの保存期間:保存料
ニセの元気:カフェイン

自分で自分を騙すのをやめましょう~。

久々に栄養の記事でした(笑)。

サムネ_脱疲労.net_2

脱疲労コンサルタント・川上おとじ
脱疲労.net https://datsuhirou.net

いいなと思ったら応援しよう!