おしゃれとダサい、何が違う？

みなさん、こんばんは、こんにちは、dateoですっ。ファッション好きな方なら一度は考えるでしょうこのテーマ、「おしゃれとダサいって何が違うの」。おしゃれって何だろう、一方でダサいとは言われたくない、と思ったことはあるのではないでしょうか。私の考えになってしまいますが、さっそく考察していきたいと思います。よろしくお願いします。

0.はじめに

赤いジャージをはいて、ミッキーのスウェットを着て駆けまわる。はい、私の幼少期ですね。家族から聞いた話では、幼いながらも自分で着たい服を選んでいたといいます。潜在的におしゃれへの関心が強かったのか、はたまた自分が着たい服を選んでいただけなのか、今となってはわからないですがこれだけは言えます、大人になって現在までおしゃれが好きです。

幼少期の頃のおしゃれは無意識でしたが、意識して洋服を着るようになったのは高校の頃でしょうか。20歳前後で爆発的に、おしゃれになりたい、おしゃれに思われたいと考えるようになります。基本的には自分が好きな洋服を選んでましたね。コーディネート全体でニュアンスを出していこうとしていたのはこの頃からかも。ダサくなりたくないって必死でした。今となっては少々恥ずかしいですね。

1.おしゃれとは

20代で洋服を買ってみて自分で気づいたんです、ブランドものを着てるからっておしゃれとは限らないんだと。20代前期はおしゃれが私の全てで、極端ですが生きがいでした。20代後期にさしかかり、私のマインドは一新されます。おしゃれが絶対的ではないんだと。

おしゃれとは何か分かってきたのは30代前期ですね。おしゃれの定義としていろいろあるとは思いますが、私の場合は下記です。

a.全体的にみて違和感が無いか、自然であるか。

b.時間や場所、目的にあっているか。

c.その人なりのオリジナリティはあるか。

まずaからいきましょうか。違和感があるとおしゃれではないと思います。違和感とは、一見した時に直感で「あれ！？」と感じる感覚です。具体的には、似合ってなく洋服を着こなせていない状態です。

次にbにいきましょう。時間について言えば、日中帯なのかはたまた夜なのかが大事ですし、どこで誰と何するかも重要なファクターです。昼にカフェで友人に会うのか、はたまた夜に恋人とレストランで食事するのとでは服装も変わってくるでしょう。いつも同じ格好、すなわち部屋着では行動範囲が狭いですよね。

cについていえば、その人の個性が垣間見れるかが重要です。個性といっても奇抜だったり派手な服装である必要は無いんです。その人のバックグラウンドが見えるかどうかが大事だったりします。すなわち、この人が何が好きで何に影響を受けたのかが、垣間見れるのが素敵だと思います。

aからcをまとると、おしゃれの人とはTPOについて違和感無く、個性的な人ということになります。私もそう思いますし、そうありたいです。

2.ダサいとは

ファッション好きな方としてはかなり気になるトピックなのかなと思ったりします。私が思うダサいファッションについて下記に記載していきますね。

d.清潔感が感じられない。

e.なぜそれを買ったのか理解できない。

f.個性が無い。

それでは、dから見ていきましょう。清潔感はかなり重要ですよね。洋服だけじゃなく髪の毛や体臭などのエチケットも含まれてきます。髪の毛がかるくセットされているか、洋服は清潔かなど注意したいですね。

つづいてeにいきましょう。言い方を変えれば似合ってないという表現になります。その人のキャラに合っていないということです。今一度、自分のキャラとは、似合う洋服とは何か見直しましょう。

fについて述べたいと思います。別の言い方をすれば、その人のひととなりひととなりが見えないということになります。何が好きで何に影響を受けているのか、バックグラウンドが垣間見れない、また大量生産的なファッションだったりすると個性は見出せなくなってしまいます。世間で流行っているから、っというのも場合によっては敬遠されてしまったりします。

3.おしゃれとダサい、何が違う？

はい、メインテーマにきましたね。おしゃれとは、ダサいとは前述で記載しました。この項目では、一体全体何が違うのさ？という事に触れたいと思います。

おしゃれの人とはTPOについて違和感無く、個性的な人。ダサい人とは清潔感が無く、キャラに似合って無い服を着ていて大量生産的。一体何が違うんでしょうか。

①TPOが適切か否か。

②キャラに合っている服装か。

③バックグラウンドが垣間見れるか。

前述と似かよってしまいましたが、上記がポイントとなります。①から③についておしゃれな人は違いますね。実は私もまだまだ勉強中の身です。3点を満たしたかっこいいおじさんになりたいですね。

4.まとめ

おしゃれになる手取り早い方法は、私は無いと思います。ワインなどと同様で、年月の積み重ねや経験値が重要だったりします。あとは本を読んだり映画を見たり。自分を奮いたたせる何かに触れるのが大事ですね。みなさんも今一度、自分が好きなものやバックグラウンドを見返してみてください。今となって新たな発見があるかも、ですよ。

それでは、また別の記事で会いましょう。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました！

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