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お節介にもギグワークの扱いと未来


拝啓フリーランス軽貨物事業者 様

ギグワークやフリーランスだなんだって英語で表現するだけで、なんか少しカッコよくなった気分になる不思議なワード。若くして脱サラや、やむを得ずという事由でフリーランスを選んだとか

様々ですけど、アンケートなどで集めたモノでの傾向とそれぞれの方々に良くも悪くも結論付ける結果を可能な限り教えていただき、

僅かに知識ある軽貨物業界に照らし合わせ、また最近参加させてもらった軽貨物界のレジェンドのライブでの情報と展望と近未来の3つの要素で‥‥
お節介の大きなお世話をほざかさせていただきます。

まず、こぞって比較的大きめの大企業は参入していませんが、いわゆる成り上がりのこれから上場という会社はアプリ開発をし、デリバリー系、配送系を簡素化し、ちょうど彷徨っている「フリーランス」という層に属する人たちにキャッチーなコピーメッセージで会社規模拡大の為、浮遊している、どっち付かずの人たちをかき集めています。

委託会社、派遣会社、デリバリープロバイダー、その方々も覇権争いを激化されています。

エコノミストや詳しい方々の対談で‥‥。

結論先に述べます。歴史が浅く、需要供給循環に長年の経験値のないデリバリーギグワークは、規約や契約に触れるくらい、変化し続け安定、または存続していくかどうかすら   「先を予見または考える事が難しい」との見解

極一部なんですよ、何ヶ月も無収入でも”のほほん"としてられる個人事業主なんて。
その、ひっ迫具合は企業や他人にすぐ読まれやすいのが、俗にいう脱サラ組が代表となります。

フレックスで尽力を尽くし、感心したり尊敬したりするドライバーがたくさんいました。フードやスポットで組み立てがうまく感心するYouTuberドライバーがいました。努力が必ず比例して評価され、篩にかけられ、鮮麗された優秀な方のみが残るような自然淘汰はギグワークやアプリの中では存在しません。


雲泥の差のいろいろな人材が混在し、評価や評判として連帯責任で足元が変わる世界がギグワークエコノミストという考えです。

世界では肌色や新興宗教、家柄や家系の由来などで今でもたくさんの差別、区別があります。しかし政治や世界に興味がなく、収入と支出のバランスが非常にタフなこの国の方には、うまく作用しなく、企業の信頼信用の低下傾向が至るとこで多発し、これからも。

海外は誰にでもチャンスを平等に与える、このフードデリバリーやECトランスポーターは絶好のチャンスでしょう。確実にハングリー精神や貧困、弾圧などの経験レベルが違うので、企業の期待に応えるなど企業、個人のwinwinはあり得ます。
しかし我々は国がしっかりしているため、ハングリー精神部門ではボロ負けです。生活保護、支援制度、税制あらゆる面で、企業側は予測しています。良いニュースより悪いニュースに興味を向けるこの国民。

巨大EC投げ配、フード配達員○○とか、出前自転車追突事故
そういう奴らがいるから仕事量を常に操作され、質の高い奴が受託出来ないでいる! なんて思っているアナタ!何を根拠に自分の立ち位置を把握します?でも会社での連携プレー、まとまりを作れる個の能力より、総合力で勝負してきた我が日本。


どこまで行っても、この国の法令、税制、あらゆる面でインボイス制度と安衛法改正の関係で物流業界で例えるならば、会社→会社としっかりコンプライアンス違反にならないよう、ましてやズブの素人に責任を背負わせて、したくもないペナルティを与えるなどのリスク、労災保険も開業届も個人事業主税もどうか分からない、または所得税すら怪しい多種多様な個人に企業の運命を任せる任せないは常に吟味していきます。

そして会社ヘ流す仕事量、個人に流す仕事量は産まれてまだ幼いギグワーク業界には常に変化。ちなみに細かい事は言えませんが、今は会社に流れる割合が少し増えてるタイミングです。

そこの優秀なアマゾンフレックスドライバーさん!すごく貢献してきたのに報酬単価や仕事量、斡旋率、皆さんと似た環境って不満たまに出ませんか?
フードで評価の高い方々、自負は結構ですが、会社組織のように他のドライバーにはない、大きな手当頂いてます?


スポットで有名なギグワークアプリ、大きく改革してきましたよ。要は囲い込みと仕事量消化UPからの得意先様の信頼回復  が目的の改革。

有名な軽貨物ギグワーカーのライブで正直思ったのが、この方々は人を雇うなど、小さくても事業所を構えるなどの経験があるかないかは
わかりませんが、手数料や中間マージンの話で嫌悪感出してましたが、金の流れに入ると絶対に必要なんです。知らない人が多いギグワーク業界。あなた方代わりに15人分のドライバーの売上預かって、消費税納税出来ますか?

某大手デリバリープロバイダ関係者、下請け会社、皆
男性だけに威勢は張るのを考慮したとしても、この先に個人の参入となるギグワークの世界では安定は約束出来ない。

考え方次第だか、荷物数は各ECと契約上取り決めがある。アマゾンフレックスで一日フルで経験上200から250個。ただデリプロは取り決めがある。150から170個(3社平均)それで18000円プラス消費税だとしても常に稼働でき、少し不足であれば出前系やネットスーパーなどの仕事で補填する。

ゴリゴリ、ギグワークでどっぷり浸かり、意表つく大改革が起きる。
なぜ、どこもかしこもパート、アルバイト、契約、委託などの雇用に依存するか分かりますかね。カンの良い人は分かると思います。委託という人間に成果報酬60万払います。その同じ金額を給与として二人の正社員に30万ずつ支払います。かなりの差で会社としては後者の方が税金対策になりません。労働法的にもリスクは俄然、外注さんが軽減出来ます。
そして私は正社員雇用など満足に経験してきませんでしたが、会社というのは巨額な金が必要です。
そして死守する義務があります。どうか皆さん会社ばかり儲けやがってとは、社員もパートもバイトも委託も思わないで下さい。

方向性が多種多様で自由に動ける間にたくさんパイプを広げて下さい。そして金で比べず、小さな仕事の出会いで小さい金額の仕事をバカにせず地道に続けて下さい。
あくまで生活ベースを起点にした試算の7割を賃金が安くてもバカにせず、安定ベースにして下さい。
日額24450円フル稼働を某ギグワークのアプリ仕事にするのではなく、18000円が必ず週5〜6日出来るのなら週間、月間いくら小さな仕事で埋めるかを財務整理して下さい。
案外、人の出会いから小さな仕事が長い付き合いで収入源になったりします。委託会社に所属する事を卑下する人がいますが、なんの為のワンクッションか
考えてみて下さい。

広告やマッチングアプリなどで決して手数料が引かれても、それは世の習わしです。いくら直案件と言っても振込がなされず踏み倒されて逃げられれば同じです。労基に言っても相談を受理しました。やれる事はやります。しかし首根っこ掴んであなたの前には連れてきません。


理想は3ヶ月位無稼働、無営業でも大丈夫な備蓄があるか、維持できる生活水準か。

暇は一番お金がかかりますね、我々事業主の間では「忙しいでしょ?!」は褒め言葉であり労いの言葉です。今ある仕事を大切にしつつ、保証されない事を常に想定し、フットワークを軽くしておく。最悪1ヶ月位凍結してもジタバタしない準備が必須です。


軽貨物が好きな、小さなリフォーム会社のおじさんより

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