変な話だけどあまり見つかって欲しくないnoteもある
ここ一か月のnoteと先月(11月半ば~12月半ば)を並べてみた。
投稿数が増えているので全体ビューが増えているのは当然として、わかりやすい傾向として出ているのが先月=若林さん系、今月=西野さんとえんとつ町のプペル系という感じで一気に入れ替わっている。
#わかりやすい自分
「映画 えんとつ町のプペル」公開後というのもあって、単純に僕の意識がそっちに向いただけなのだがきれいに入れ替わったなぁと思う。
実際プペルは面白い。色んな意味で楽しみがある。
情報量はものすごく多いけれど、何度も見ているうちに細かいこだわりや考察のシロが見えてくる。不朽の名作というよりは西野さんがお得意の「ゼロイチ」の映画だと思う。
不朽の名作は1→100シリーズで作っていけばいいだけの話。
そのあたりも踏まえた作りになっている。
話を戻すと、自分のnoteでこうやって傾向を見るのは面白いし好きなのだが、中にはあまり見つかってほしくない記事というのも中にはある。
以前オードリーの若林さんが本を出版された時に「あまり見つかりたくない」という話をされていて、なんとなくわかる気がしていた。感想文とか書いてほしくないというか宣伝すらしてほしくない、みたいな。
「じゃあ、本とか出すなよ!」とか「書かなきゃいいのに!」って話なんだけどまさにその通り。
ただ、広く知られたくないけれど、実はこういうことも考えているからわかる人だけにはちゃんとわかっていてほしい、みたいなスタンスだと思う。だから感想も求めていないし肯定も否定もいらないよ、みたいな。
そういうのが有料のサブスクだったりするような気もするんだけど、まだそういうのって個人がやる分には浸透しているようで浸透してない。
一部の人は上手に活用しているけどまだホントに一部だけというイメージがある。
若林さんぐらいになるとクローズドでやりたいのであればオンラインサロンという形をとるのがいいのかなとも思ったりもする。