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イノベーター理論で見る「えんとつ町のプペル」#ネタバレあり
今回は最近西野さんが語られるイノベーター理論で「映画 えんとつ町のプペル」のキャラクターを分けて考えてみたいと思います。
完全にネタバレするので注意してください。
#ネタバレあり
早速見ていきます。
まず台本上の登場人物を上げると
これだけのキャストがいます。
イノベーターは誰になるのでしょうか?
当然ブルーノです。
誰も空を、星を、見ようともしない中でたった一人で走りはじめたのはブルーノです。
そしてそのブルーノの声を直接あるいは人づてに聞いて動き始めたアーリーアダプターがルビッチとプペル、それからこの二人の夢をを否定することが無く、かえって後押ししたドロシー、スコップ、そしてローラもここに入る感じだと思います。
逆に二人をどこかで否定していたけれど、動き出した彼らを見て、あるいは自分の経験上何かをさとって早めに動き出したアーリーマジョリティが煙突掃除屋の人とアントニオ、レベッカ、デニスです。
そして大勢が傾いてきているのを見て長いものに巻かれるような形でようやく動き出したレイトマジョリティが町の人になります。
異端審問官がラガードであるのは言うまでもありませんね。
区分の仕方は考え方によって少し変わるかもしれませんが、ここでも西野さんはきっちり考えてキャラ分けされてるなぁと思います。
個人的にはアーリーアダプターに区分けした大人たちの物語を早く見てみたいですね。
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