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結果オーライでは意味がない!

今日のVoicyでは西野さんの成功についての考え方が紹介されている。

簡単にまとめると、データが取れたら成功、結果が良くてもデータが取れなければ失敗、ということ。

まーちゃんのnoteでも同じニュアンスのことが紹介されていた。

要するに何が良くて何がダメだったのかが仕分けされていて、再現可能なものでなければその成功はただのまぐれみたいなものだと言える。

逆に失敗したとしても何がダメだったのかが明確であれば次に同じ失敗をすることがない。


僕も製造現場にいるからよく分かるけど原因不明のトラブルとされるものが多数存在する。

データをとっていないわけではないが必要なデータが取れていないのか、データの解析が不十分なのか結論に辿りつけない案件が多い。

結果としてトラブルが再発する。
納期の絡みもあり同じことが起こっても企業として対応しきれていないもどかしさとの戦いが絶えない。


それでもデータの積み重ねは大事だと思っている。
事実は不変であり数字は嘘をつかない。


気の遠くなるような作業を西野さんは繰り返し実施してきた。

この結果の再現は気の遠くなるような作業からはじまるのかもしれない。

たとえそうであったとしても未来に残すことができるデータを今作っていきたい。



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