Town and Heart beat(ピアノアレンジ 松尾優)
毎度のことながらこの人のピアノ演奏に魅了される。
「えんとつ町のプペル」の時もそうだったが原曲以上に原曲っぽく仕上がっているというか、曲の中に入り込んで演奏されている感じが伝わってくる。
この曲、冒頭でブルーノがルビッチを自転車に乗せて走るシーン、紙芝居を開くシーン、スーさんがルビッチに呼び掛けるシーンが脳裏に鮮明によみがえってくる。
演奏がうまいとかそんなのは専門家じゃないしわからない。ただシンプルにこめられたものが伝わってくる感覚がものすごくある。
テクニックとして順番に鍵盤をおさえていくのではなく、鍵盤の上で演じている、そんな感覚をうける演奏だ。
まだの方は是非一度お聴きください。
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