イイ感じに議論される「えんとつ町のプペル」
アンチを味方につける。
この言葉がなんだか意味を持つ流れになっている。
この記事の中で「えんとつ町のプペル」のレビューが☆5と☆1の二極化していることが紹介されている。記事を書いたライターさんは事実を紹介しているだけなので比較的中立の立場だと思う。
前出の記事に比べると批判的ではあるが
この記事も客観的な視点で書かれている。
僕は西野さんのオンラインサロンに入っているのでアンチの方からすれば西野信者で間違いないし、僕が何を書いたところで相手にされないだろう。
それだけにこういったライターさんがたとえ批判的な内容であったとしても客観的、俯瞰的な視点で書いてくださる記事は貴重だと思う。
例えばポケモンとかドラえもんでこの手の批判はありえないし、かき消されてしまう。というか西野さんだからこその批判ともいえる。
ただ、僕なんかは天邪鬼だからこんなに面白い感じで世論が二極化されている映画があると知ったらまず見に行くだろう。
よくわからないからやめておこうっていうのじゃなくて、どうしてこんな風になってるのかがめちゃくちゃ気になってつい映画館に足を運んでしまうと思う。そして、たぶん同じような人が少なからずいると思う。
いわゆるアンチの方の声が意図せず広告になっているような状態。
こういう状態を西野さんは想定していたのだろう。
なんとなく西野さんの「あざーっす!!」という声が聞こえる。
ちなみに西野さんの「あざーっす!!」を聞いてアンチの方は不愉快かもしれないけれど西野さん自身はいたって本気で感謝して「あざーっす!!」と言っていると思う。
映画には好き嫌いもあるだろうし、西野さんにしても処女作でもあるので完璧なものなど出来上がっているはずがないと思う。
なので、批判的な意見も大いに感謝であるはず。
それにサロンメンバーだとやっぱり割り引いて見てしまうところがあるのも理解できるので。
個人的には海外の人たちが見た感想を早く聞いてみたい。