最近思うこと
西野さんの整理された話を聞くと自分も整理される。
努力という言葉のとらえ方ももちろんあると思う。
要するに継続してできる忍耐力が無いからプログラミングに走るという話でプログラミングすることももちろん努力だと思うので。
例えば一生同じ作業を繰り返すような仕事をずっと継続してできるか?と聞かれたときに僕はやっぱりできないと思う。
続けてやるとそれなりの報酬がもらえるとわかっていたとしても間違いなく効率化を考えるだろう。
そうやって効率化のプログラムを組む作業をたぶんずっとやっている。
で、プログラムが完成したとしたらそれはもう自分のものではなく他の人が運用するためのものとして自分はそれを手放す。
そこは重要だと思う。
自分が作ったものだからこう言うふうに取り扱ってほしいとか実績にしがみついているとそうなってしまう。
だから潔く手放す。
もちろん改善依頼が入ったらそれはそれで手伝うわけなのだが。
西野さんがサロン記事でも語られていたことなのだが、そこに自分が介入してしまうと周りが育たないということは多々ある。
育てたいと思うと、うまくいっていないとかちょっともどかしいとかいろんな環境が目に入ってきてもそれを見て見ぬふりするようなこともある。
自分より年の若い後輩を育てようとするとそこの経験値をもたせることは必須となるのでプログラムされていることは積極的に手放そうとしている。
期限はあるしスキルを持っている人もいたりするので邪魔が入ってしまうこともあるけれどあらためて効率化に向けた努力、手放す努力を継続してやっていきたい。
6年ぐらい前の岡田斗司夫さんの動画で岡田さんが面白い話をしている。
これめっちゃわかる。
正しい人の見下し方っていう表現は微妙だけど上から目線って治らないものだと思う。
だからその上からに見合うだけの人間になればいい。
ノブレスオブリージュってやつかな。
まぁそういうプログラミングを自分に対してするってことだと思う。
ってか6年前の岡田さんが若いしスマート。。
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