メタキン斧覚醒についてとあれこれ妄想
1、所感
器としては及第点のスロットになっているように思える。
覚醒前の緑スロットがしっかりとマルチスロットに変化しており、
さらに赤紫のマルチスロットに変化していることで、斧の有用な紫スキルを採用しやすくなっている。
追加メインスキルについては、CT15 威力1000% 属性ありと、ジバ弱点の敵への圧倒的な倍率を誇っている。
サブのパワスロに抜きキングアックスを挿せば1.2倍の上乗せも見込める。
気になるのは、戦闘毎に1度きりのスキルなので1クエストで多用できない点だろう。
ジバリア弱点の伝説周回ならば、別枠でバイキ系を用意することで最適性にまで跳ね上がる可能性もある。
魔王級や大魔王級では、使いきりスキル2個となると少し荷が重い場合が多くなるだろう。
サブスロSに惑星割りなどの別スキルを積んでいったとしても、キングアックスは1度きり、超彗星むそうはこの世の終わりと、全体で見て手数が少ないのが難点になると予想する。
もちろん他に優秀な斧がない場合には、十分に使用する選択肢に入るだろうし、高難易度であってもジバ弱点の敵ならばかなり上位に位置する武器になるのではないだろうか。
2、メタキン覚醒の流れ
サブスロは全てSが1つのAが3つと共通していることから、今後もおそらくこの仕様で実装されるだろう。
さらにスロット覚醒が1つづつ付いているので、こちらも流れを汲むと予想される。
メインスキルは
CT13 威力930 無属性 追加効果あり
CT14 威力1000 無属性 追加効果なし
CT15 威力1000 ジバ属性 追加効果なし
CTは全体的に軽めに設定されており、秒数に応じて威力が少し抑えられた上でオマケが付けられている。
以降のメタキン覚醒も、これを基準に設定されるのだろうか?
いや、そんな事はないはずだ。
3、ブレイブナイトのサブ武器として
現時点ですでに、剣はサブ武器として確固たるポジションを確立しているのは周知の通りである。
今回の斧も選択肢に入ってくるだろう。
しかし、ここで忘れてはいけないのは
メタキンの「斧」であるということ。
命竜の斧、つまり構えとサブ武器の依存がしづらい事が非常にネックになるのだ。
メタキン剣が高難易度でよく使用されるのは、構えからの一撃の大きさで採用されている事が多く、斧だと構えの恩恵を享受するにはステータスの犠牲が必要となる。
もちろん、
1命竜斧 2メタキン斧 3命竜斧 4メタキン斧、、、
といった、HPとちからのバフを捨てて、構えに比重を置いた構成が出てくる可能性は十分にあるのだが、これは斧だからこそ設定できた倍率なのではないのだろうか。
4、予想
ブレイブの得意武器のメインスキルは、属性が付くのであれば800~850%程度に抑えられる、
もしくはもう少し倍率を抑えつつ、追加効果で強さを演出する可能性が高いと思われる。
仮に 15秒1000%イオ属性 となると、
こだまを受けて、神撃の祈り→命竜の構え→仮スキル、でイオ弱点の敵のゲージが吹っ飛ぶ可能性が高い。
逆に言うならば、この流れが出てきた場合に今後実装される高難易度には、ゲージストッパーがほぼ間違いなく入ってくるなり、ドットデスピサロのようにダメージ持ち越しなしになるなりの対策を採ってくるだろう。
だがそうすると、メタキン覚醒が輝く状況が少なくなるだろうから、恐らくこの方法は採らないのではないだろうか。
今後のメタキン覚醒にも目が離せない。