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#6 星見ていた
お疲れ様です。
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 5th LoveLive ~Twinkle Triangle~
福岡・東京公演、全4公演が終了しました。
キャストから事前に「過去一セトリが読めない」という情報が出ていて、
聞いた当時の僕は「4thよりセトリが読めないわけないだろw」と正直舐めていました。
そして始まった5th。
これは読めるわけがない。
無理です、こんなセトリ。
読めるわけがない。
当時の僕へ。
その舐め、しない方がいいよ!
5thは僕の中でも今までのライブとは違った"なにか"を感じることができたライブで、
Liella!にとっても殻を破った新たなライブなのではないかと個人的に思っています。
ということで、ここからはセトリをブロック分けで振り返りながら僕が感じた"なにか"など色々お話していけれたらなと思います。
※ここからの内容は5thのセトリのネタバレが含まれます。そして個人的解釈なども多く含まれます。承知の上お読みいただけると幸いです。
1. Starlight Prologue
2. MIRACLE NEW STORY
ここが新しいLiella!のプロローグ。
そういった始まり方な気がします。
前回の #番外編4 #明日も明後日も夢みつづけたい でも少しお話させていただいたのですが、4thが22人揃っての初ライブなのですが、幕間の内容を見るとマルガレーテちゃんと冬毬ちゃんはまだスクールアイドルが歌う理由を知ることができていなかったんです。
ライブが後半に行くにつれ、その理由に気付くことができているんです。
なので5thは歌う理由を最初から知れている、新しいLiella!が最初から観れるライブだと思っていました。
そんな始まり方に相応しい1,2曲目。
新しいLiella!のストーリーのプロローグを歌う。
そんな意図があるブロックなのかな?と思います。
座席ブロックも11列でさすがに運営さんに拍手送りたいよね…!!!
先ほど少しお話を出した記事はこちらになります。
お時間があればぜひ~。
3. Tiny Stars
4. Welcome to 僕らのセカイ
5. バイバイしちゃえば!?
6. Blooming Dance!Dance!
7. 1.2.3!
このブロックは今までの軌跡を辿る、そして結ぶブロックだと思います。
この2人の楽曲からLiella!が始まったと言っても過言ではない。
原点にして頂点。
そんな楽曲、『Tiny Stars』。
物語を始めた1期生が2期生を迎える、新しい君へ・セカイへ、一緒に行こうと手を伸ばす『Welcome to 僕らのセカイ』。
迎え入れられたが、本当にこの輪に入っていいのか。
くよくよした感情や弱虫な自分。
そんな感情を笑い飛ばし、強い自分に生まれ変わると誓う『バイバイしちゃえば!?』。
1期生の強い背中を見て、憧れ、新しいセカイに飛び込んだ自分。
あの時見た花を、その花に込められた様々な感情を、素晴らしい色の花を、次は自分が咲かせる番だと歌う『Blooming Dance!Dance!』。
1,2期生が結んだセカイを、みんなで楽しみながら今度は自分が結ぶ番だと誓う『1.2.3!』。
このブロックに存在する全ての楽曲に物語が生まれているような気がします。
セトリが読めないのにこんなにもストーリー性があるセトリは本当に美しいと感じ、さすが運営さんだと思いました。
8. Stella!
9. クレッシェンドゆ・ら
10. 不可視なブルー
ベロア
11. A Little Love
Dancing Raspberry
12. 影遊び
オルタネイト
ここのブロックは結ばれた1,2,3期生が新たな一面を見せるブロックだと思います。
『Stella!』『クレッシェンドゆ・ら』に関しては今回のライブが初披露でその時点で新たな一面を出してる気がして。
ユニット楽曲に関してはスクールアイドルが歌う理由を全員が理解したあとの披露で今までのパフォーマンスとはまた違ったものを僕たちに見せつけにきてる気がしました。
これめちゃくちゃ個人的なんですけど、『Stella!』めっちゃ好きだったんですよ。
だから "読めないセトリ" である今回の5thでわんちゃん『Stella!』聴けるんじゃないかな~って思ってて、当日も言ってたんですよね。
そしたらまじできちゃって。
がちで声出ました。
ここで聴いちゃっていいんですか?!?!って気持ちでしたね。福岡公演は家で配信を観てたので、叫んだら親に怒られたのは一旦内緒です…笑
幕間①
今までのセトリについてメンバーが話している幕間でした。
ここで衝撃の事実。
『Tiny Stars』をセトリに組み込んだのは、まさかの可可。
ありがとう、可可。クーカーのステージを作ってくれて。
星のように輝いていた2人の姿。
あのころとは断然に見違えたクオリティのパフォーマンス。
それはあの時では見れなった姿。
同時にあのころの姿はもう観ることができなくなりました。
嬉しい気持ちもあり、悲しい気持ちもある、なんだか不思議な状態です笑
Tiny Starsだけで100億点
いや、まじでそれな。
そして、新曲の制作秘話もありつつ…
ここに関して一つ、僕の中で考えたというか思いついたというか。
そんなことがあるのですが、それはこのブログの後半の方でお話したいと思いますで、そこまでぜひ~。
13. FANTASTiC
14. Day1
15. ノンフィクション!!
スーパーすみれタイム
僕はこのブロックをそう呼んでいます。
ペーちゃんも福岡公演のMCで話していましたが、ここの主人公は「平安名すみれ」だと思います。
『FANTASTiC』のパート分けは主にユニット別に分けられていて。
今までここまではっきりユニット別に分けられている楽曲ってなかったような気がして新鮮でめちゃくちゃ良かったです。
見ためだけじゃ見ためだけじゃない ココロなんだココロを見てよ
あっ…すみません…
Liella!顔強いけどそれだけじゃないですよね!!!
「見ためだけじゃ見ためだけじゃない」をすみれが歌ってるのが個人的に好きで。
ショービジネスのセカイって見ためが重要視されてるって思ってて。
もしかしたらすみれも昔はそう思ってたのかもしれません。
しかしLiella!に加入して、スクールアイドルになって"見ため"だけじゃないことに気付いたのかな?と勝手に思っています。
ここがあるからすみれの印象がとっても強いんですよね。
そして『Day1』へ。
引き続き、すみれタイム。
今回はトロッコが1人1人にあったのでトロッコひとつひとつに、そのメンバーのキャストのセカイが広がっていたような気がします。
東京公演Day1はアリーナで真横にトロッコが通ったんです。
ずっと見上げる感じでした。
近くでトロッコを見たからこそ分かるひとつひとつのセカイ感。
トロッコが通るたびに、メンバー・キャストそれぞれの色が全開に出ていて。
色んな色がある、バイキングのような感覚でした。
そしてスーパーすみれタイムの最後。
すみれと言ったらこの楽曲でしょう。
『ノンフィクション』です。
全員がステージに戻ってきて、次はなんだろう。
ワクワクしている僕のココロに突き刺してくる
ギャラクシー!!!
という言葉の槍。
全身が痺れる感覚がありました。
この言葉に刺され、改めて思うんです。
みんなのスターは 平安名すみれ だと。
会場全体がメロングリーン色に変わり、色んな色のセカイが一瞬にして一つのセカイになるんです。
これがスターじゃなかったらなにがスターなのか。
そんな気持ちでした。
11人ノンフィクションの好きなところが2個あって。
1:5人ノンフィクションは移動しながら左右に踊り、ステージ全体を使って盛り上げるパフォーマンスなんですけど、11人ノンフィクションは5人と6人が対照的に動くんです。
それがめちゃくちゃ綺麗でお気に入りです。
2:2番Aメロの部分、ここから2,3期生が入ってくるんですけど、マルガレーテの「もっと自分を認めて欲しい」がめっっっちゃ良くて。
マルガレーテちゃんが言うのが良すぎて。
これ歌詞だけ見ると嫉妬のようなニュアンスなのかな?と思うんです。
けど、聴くとツンデレのような言い方をしているように感じて。
多分そこは結那さんとの受け取り方の違いだと思うんですけど、それもめちゃくちゃ良くて好きです。
16. Jump Into the New World
17. Sing!Shine!Smile!
18. Wish Song
19. シェキラ☆☆☆
ここでひとつひとつの星を、11個の、22個の星をすべて結ぶ。
そんなブロックな気がします。
JItNW(Jump Into the New World)は過去に何回もお話しているので今回は飛ばさせていただきます。
話さなくても全員がすべて理解している気がしますしね。
そしてここで東京予選楽曲、『Sing!Shine!Smile!』。
ウィーン・マルガレーテを下した楽曲。
そんな楽曲を11人で歌う意味。
11人になったからこそ歌う意味が新たに生まれたのでは?と思います。
歌を楽しむことを改めて自分たちに言い聞かせ、そして僕らに共有してきたと思います。
ウィーン・マルガレーテが歌うのがめちゃくちゃ良くて。
あのころ、歌を楽しむことができていなかったマルガレーテちゃんが、Liella!に加入して楽しむことを知り、ここで歌う。
出来すぎている…
ありがとう、マルガレーテちゃん。
五線譜のうえ 結んで 青い空響かせるの
5人を結んだ楽曲が、次は11人を結び、同時に22人を結んだ。
葉月花さんが望んだことを恋ちゃんが叶えたのだと思います。
ラスサビの星を作る振り付け。
そりゃそうなんですけど、5人の時より大きくなっていて改めて11人になったんだなと感じましたね。
5人Wish Song
↓
9人未来の音が聴こえる
↓
11人Wish Song
のどんどん大きくなっていく星が本当に好きです。
3期で11人Wish Songではない、11人が星を作る楽曲があってもいいのかな?なんて思ってたりします。
そして特殊イントロから始まる『シェキラ☆☆☆』。
「続いてがラストの楽曲です。」
この裏で流れる特殊イントロも相まって、いつも以上に終わってほしくない感が僕の中であって。
その時思ったんです。
「あっ、このライブを全力で楽しんでいたんだな」って。
この楽曲やってくれて嬉しい、感動した。
ライブ中はそんなこと思っていたのですが、このイントロが流れてからすべての感情の裏には必ず "楽しい" という軸があったんだなって。
一気にロスです。
夜に寝て朝起きても脳内で流れているんです。
「Shake it up!Dance!Shake it up!Dance!」って。
「明日も明後日も夢みつづけたい」って。
この楽曲の歌詞は、Liella!の想いがそのまま歌詞になっている気がして。
ねぇ僕を 僕を信じてみてよ
もう君を離さない!
楽しくて笑いすぎて 頬が居たくなるような イマが続いていきますように
などなど。
その想いが直接伝わってきて。
だからロスになるんだろうな~って。
20. START!! True dreams
WE WILL!!
21. TO BE CONTINUED
キラーキューン☆
22. UNIVERSE‼
夢の始まり。そしていまも走り続けている。
絶対に負けないって気持ちを、てっぺんを目指すと誓った曲。
5人の、9人の、始まり。
物語の、ストーリーの始まり。
いま、心が駆け出していく。
いま以上にこれ以上に胸が高鳴っていく。
いつかなりたい。追いかけていく。
『START‼ True dreams』『WE WILL!!』
始まりには終わりがくる。
でもまだ彼女たちは走り続ける。
僕たちに会いに来続ける。
止まりたくても止まれない。
もうすぐ会える。
歩み続ける。
来続ける。
ずっと続く。
『TO BE CONTINUED』『キラーキューン☆』
走り続けるといつか壁にぶつかる。
僕らを隔てる大きな壁。
声すら通らない分厚い壁。
しかし、彼女たちはその壁も戸惑いも吹き飛ばしてまで僕らに気持ちを想いを伝える。
僕らもそれに答える。
彼女たちの名を何度でも呼び続ける。
壁を、戸惑いを吹き飛ばしてまで進み続ける彼女たちの得体の知れない未来から目が離せなくなる。
一緒に創っていく。
煌めかせる。
『UNIVERSE‼』
なんなんですか、このブロックは。
最高が詰め込みすぎている。
強い。とにかく強い。
4thで初披露になった『UNIVERSE‼』。
4thが人生初の全通したライブだったのでめちゃくちゃ思い出で。
しかもこの楽曲はLiella!を象徴する楽曲のひとつだと思っていて。
歌詞を見るとこれまでのLiella!を知れて、そしていまのLiella!を知れると思うんです。
だから泣けてしまうんです。
東京公演ではラスサビ前の静寂でLiella!からの「みんな!ありがとう!!」。
4thの千秋楽でもこの流れがあって、爆泣きしたんですよ。
それが再び聴けて。
ただでさえ『UNIVERSE‼』で泣くのに、「みんな!ありがとう!!」が含まれた「みんな!ありがとうVERSE!!」ですよ?!
無理無理、どう涙を我慢すればいいんですか???
「wow~wow~♪」なんて泣けて歌えてないですよ。
Liella!のみんなは僕たちと一緒に歌いたいって言ってるのに。
泣けて歌えないです。
東京Day2に関しては「wow~wow~♪」ポイントが3回あるんですけど、3回中2回泣いて歌えなかったですね。
5thを終えて
これが新しいLiella!か…という気持ちです。
あの頃の楽曲が初めて、そしてまた聴けたのが本当に嬉しくて。
と同時にもうあの頃の彼女たちを見ることができないのが悲しくて。
でも悲しさが大きいほど彼女たちが成長しているんだなって実感できる気がして。
いい意味でたくさんの感情をくれたライブになりました。
Liella!のライブに対する心情の変化
今回の5thライブでは、個人的にライブに対する心情の変化が大きく見られたというか感じられて。
というとも僕の推しは、多分皆さんご存じ、澁谷かのん役の伊達さゆりさんなんです。
だから今までもLiella!のライブはLiella!に会いに行くのはもちろん、結構伊達さゆりさん個人に会いに行くという気持ちも多く入っていて。
だから伊達さゆりさん個人のアクリルスタンドを持って行っていたんです。
もちろん今回の5thライブも。
無事ライブも両日終わり、友達とご飯を食べ解散し、帰り道にこの2日間で撮った写真を見返していたんです。
そしたらですね、
僕のフォルダに伊達さゆりさんが映った写真が1枚もなかったんです。
その代わり澁谷かのんちゃんが映った写真ばっかりあって。
ふとライブ中の僕が発した言葉も振り返ってみたんです。
そしたら1回も「伊達さゆり」という言葉を発していなかったんです。
ライブ最後のキャスト名を叫ぶところは含めないんですけど。
かのんちゃん!!!
だったり
CatChu!!!!
だったり
Liella!!!!
だったりを叫んでいたんです。
そこで気付いたんです。
「あっ、かのんちゃんをLiella!を見に行ったんだな」って。
ステージの上で楽しむ22人の姿を見に行ったんだな、特にメンバーの11人の姿を見に行ったんだなって思ったんです。
今まで以上にメンバーが好きになったというか、姿が見れたんだなって思ったんです。
MC中も "22人" という言葉が今まで以上に使われてて。
無意識的なところでそれが刺さっていて、それが言葉や行動に出ていたんだなって思いました。
好きです。Liella!が。22人が。
終わりに
改めて
ラブライブ!スーパースター!! Liella! 5th LoveLive ~Twinkle Triangle~
お疲れ様でした!
Liella!に対して抱く想いが成長したというか変わって。
それが嬉しかったです。
あとこれめちゃくちゃ個人的なんですけど、Day1のライブが始まる前にいつもお世話になっている方々にご挨拶しまして。
ご挨拶してる後ろで僕のガチリア友を待たせてたんです。
ちょっとごめんね~って言って。
なぜか途中からリア友も混じって話してて。
そこで僕のリア友がとある方々と話して感化されて、
今まで作っていなかったLiella!のオタクアカウントを作って。
なんかそれが新たな輪が作られた瞬間な気がして、なんかいいなぁ~と思いました。
なにやら次のファンミでそのとある方と連番するとかしないとかの話を聞いたりしたり…
アカウント作りたてなのでお友達欲しいって言ってたんでもしよろしければフォローしてください。
本人にフォロー勧めるねとか言ってないんで詳しいアカウント情報は言わないです!
改めて僕も僕のリア友もよろしくお願いします~笑
個人的理由で次参加予定のイベントは先になりますが、
皆さんまた会う日まで。
そしてLiella!ちゃん、また会う日まで。
では。
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