【結果報告】「データプラットフォームくれ」を活用せよ!広島県呉市からの発信データを活かしたまちづくりアイデアコンテスト
アイデアコンテスト
本noteでは2024年2月に呉市で開催した「「データプラットフォームくれ」を活用せよ!広島県呉市からの発信データを活かしたまちづくりアイデアコンテスト」についてご紹介いたします。
呉市では、「スマートシティくれ」推進の一環として、データを公開することにより、地域課題の解決やイノベーション創発を促す「データプラットフォームくれ」に取り組んでいます。
今回はこの「データプラットフォームくれ」において配布している「いきいきパスの利用データ」を用いた地域モビリティに対する課題の抽出、解決方法の提案をしていただくアイデアコンテストを開催いたしました。
本アイデアコンテストは、AI / データサイエンスを活用する 課題にチャレンジすることが可能なプラットフォームであるSIGNATEにて開催いたしました。「「データプラットフォームくれ」を活用せよ!広島県呉市からの発信データを活かしたまちづくりアイデアコンテスト」の詳細は以下URLよりご覧ください。
結果報告
データに基づいた多種多様なアイデアを多数応募いただき、書類選考を通過した6提案の最終選考を2月28日に行い、最優秀賞及び優秀賞を決定いたしました。
最優秀賞
おすすめスポットやイベントに基づく個人に合わせたバス停レコメンドサービスの提案
優秀賞
呉市中央地区を中心とする高齢者の社会参加の形
呉市×シルバー日帰り買い物MAPの提案
いきいきパス利用データを活用した相乗りタクシーの配車最適化サービスの提案
日常と非日常が共存する魅力的な街 呉市
LRTを核としたネットワーク型コンパクトシティ形成のご提案
各賞を受賞したアイデアについては、呉市のホームページでご覧いただけます。詳細はこちらのリンクからご確認ください。
最終選考に進まれた方には、呉市名産のみかんを使った100%果汁ドリンクやボールペンをお送りしました。
まとめ
「データプラットフォームくれ」は、呉市のオープンデータを活用して、市民の生活を豊かにし、地域の課題解決に貢献することを目指しています。
ぜひ、データプラットフォームくれのAPI提供及びユースケースをご覧いただき、実際にご利用ください!
データプラットフォームくれ
データを利用した地域課題解決やスマート化をぜひご体験ください。
皆様のご利用をお待ちしております。また、ユースケースで利用しているデータはAPI、CSVダウンロードにて配布中です。ぜひご自身でご活用ください!
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