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【DAF32】ドラマチック!ドラスティック!ドリーミング!

2023/06/11(日)超ブレイク塾・西澤 一浩さん主催の「DAF(ドランク・アカデミー・フェス)32」に行ってきました。

何のときの表情なのかは覚えていない
実はスニーカーもピンクだった

ちなみにこのときは2016年12月・2回目の観覧だった「DAF6」。
当時はこういう衣装で、結構この当時のイメージも根強く残っているのです。

そもそもこの記事を書いている理由

もちろん自分への備忘録でもあるんですが、「自分にとってこんなに楽しかった」の共有を願うものです。
更に付け加えるとするなら、DAFというイベントや、出演アーティスト(とこのイベントでは呼んでいます)が存在をしていて、観客として共存できた証としても。

つまり「観なくてもどんな話をしていたかがわかる」というものではありません。よって結論となる部分や重要な部分がわたくしの髪の毛のように薄かったり、抜け落ちたりしている場合もあります。

端的にDAFとは

  • 四半期ごとに開催している

  • エンタメ感もあるセミナーイベント

  • ライブハウスで開催している

  • 乾杯から始まる

  • (今回から)1人5分間の持ち時間

  • 全体が3つのブロックで分かれている

  • 軽食もある

  • ドランクだけどタチの悪い酔っ払いは皆無

  • 交流タイムもある(交流しなくても良い)

  • 出演アーティストによる物販ブースが出店されている

  • 出演アーティストによる体験型ブースも出店されている

  • でもバックエンドなし

  • 終演しても名残惜しい空気がそこにある

などの特徴があるDAF。
また強いて挙げるならば、

自分の専門分野を淡々と語るのとは異なり、生きてきた中で得たことを、1つのテーマについて惜しみなく伝えているのだと感じています。

前回伝えられた最終回アナウンス

前回2023年3月「DAF31」やその後西澤さんのSNS・ブログ・メルマガなどでは、次回で最終回というアナウンスがありました。
感染症対策のため、三密(密閉・密集・密接)を避け、人は集まらないようにという行動制限や店舗休業などの『お願い』がありました。
やりたいことができなくなり、思うようにいかなかった毎日。

「DAF20」(2020年6月)でのオープニングで話された西澤さんのメッセージを貼っておきます。

「今年(2020年)に入ってからこの数か月、ご自身でビジネス・ご商売やってる方の売上・収入の減りっぷり。 今日(DAF20)の出演者も同じことです。
ウマくいってる人とウマくいってない人の違いを考えてみました。何が違うのか。
結論から言うと、あんまり違わないんですよ。
今絶好調な人も、ずっとプー太郎やってたヤツが宝くじ当たって絶好調じゃないんです。
コロナ前からずっと努力して積み重ねてきたものが、このタイミングで花開いた。
更には調子悪い人がいっぱいいるから、際立って見える。
逆に今絶不調な人達が、サボってしまって、努力を怠っているからこんな状況になってしまったのか? いや違います。
それに至るまではやっぱり努力と積み重ねはあったはずです。だけど前提条件が変わってしまったのです。
前提条件が変わってしまったために、想い望んだ結果が得られない。
ほんのちょっとしたことです。
今までの努力の方法が、ややこの状況にマッチしなくなってしまったために、微妙な感じになっている、それだけのことなんです。
これをご覧になってる皆さん、半世紀も生きてると人生の酸いも甘いもご存じですよね?そして甘い時なんてほんの一瞬で、人生のほとんどは酸っぱい、苦い。良い時も有れば、悪い時もある。
だから今この瞬間、ビジネスや人生に煮詰まっている方、人生はもっと長いです!
トータルで収支がプラスになればいいじゃないですか。これからです!
今特に(この回のDAF20を)観てほしい人は、今ちょっとうまく行ってない人。あがいてうまく行ってない人もいるし、どう動いていいかわからない方。こうすべきだとわかっているけど動けない方。そんな方が今日出てくる人の話を聞くと、動き出せるキッカケになればいいなと。
もちろん絶好調の人も純粋に楽しんでいただけたら。
まだこれからです。お互いに頑張っていきましょう。

2回連続満員にならなかったら最終回という話は、思い起こせば以前から耳にしていたものですが、これまで出演アーティストなどが大変な力を入れた告知で、イベント終了を回避してきました。

これまでわたくしもイベントを主催したとき、開催日の半年前から日にちを告知をしても、予定をこのイベントに優先されない様子を目の当たりにしたり、手を挙げてくださった方の採算が芳しくない状態に耐えられず、またその場その場で適切な立ち居振る舞いもできなかった。
自分の身の丈以上のことをしていると感じ、周囲の人達を巻き込んでしまったのではないか、という気持から、「もう次回からは無くてもいいや」と思う場面もありました。
また本業でも業績が芳しくなければ、「こんなに需要がないなら、辞めてしまおうか」とか「いま廃業しても惜しむ人もいないだろうし」と喉から出かかることや、漏らしたことも有ったように思うのです。
そのため、今回の最終回のアナウンスは、心中を察するに余りあるのです。

そうした中で迎えた『最終回』のDAF。
事前には、最終回だって言われて、なぜもっと大騒ぎしないんだ!?と思ったり、「8年間ありがとうございました!」なんて会場で言われるような、告別式みたいな気持ちで会場にいられるかよ、当日行くのやめようかな?という気持ちも起こったりしたものでした。

ただ反面、

こんな風にもちろん継続を望んでいた。
さてどういう心持ちで過ごせば良いものか、と思いながら……

会場はライブハウス

会場は初回から変わらず、ライブハウス「ベースメントモンスター」。
3か月ごとにここを訪れるのも楽しみなのです。
開場時刻は12時のところ、今回会場に着いたのが12:02。
セミナー系のイベントでは珍しく、最前列から埋まってゆく座席(自由席)。
毎回開場時刻を前にやってくる観客の人達がいる中、「あ゛~~!今回は間に合わなかった!」と思いながら、しかし階段はとても暗いので、手すりにつかまったり、スマホで灯りを取ったりする工夫もしながら、徐々にフライヤー(揚げ物)の香りを感じつつ、階段を降りてゆきます。

開場の看板
天井にはミラーボール

ライブハウスなので、入場時に現金500円を支払い、ライブハウスのドリンクチケット(※)を受け取り、座席を確保。
わたくしもライブハウスでの演者でもありますが、出番前は静かに過ごしたいし、観客と会いたくないんですよねぇ。
そのため開場後に、出演アーティストが観客を出迎えることのスゴさ!

(※)ライブハウスは一般に、飲食店許可などを得て営業しているため、観客はドリンクの注文が必須です。バーカウンター(ドリンクカウンター)設置などの要件を満たしていますが、カウンター業務や、主催者・会場側間の会計をより簡便にできるため、DAFでは入場時に現金500円を支払います。

乾杯から始まる

会場右奥のドリンクカウンターで、ポチさん恒例のボード、今回はこれ
乾杯の発声はMC・西澤さん本人。
客席に降りてゆく。

会場では、出演アーティストによって様々なブースも出店していて、ブロック間には交流を図ることもできるのです。
また今回も、東京・赤坂 鶏Dining Bird Place 奥山さんの唐揚げ・メンチカツ・アジフライ、中沢 雅孝さんのまっさんCafeから、今回はブラジル産の「カフェ・ヴィーニョロッソ」という豆で、赤ワインのようなフレーバーという貴重なコーヒー。
ライブハウスでホットコーヒーが飲めるところはなかなか無いもので、おいしいコーヒーと共に和やかに進むイベント・DAFの空気感。


Aブロック前半

15分間の交流タイムを経て、音楽・照明の演出の中、西澤さんが再登場。

旗はグッズとして配られていました

5分間で話されるタイトルは事前に発表されるようになり、また前回からは枠名(※)がなくなりました。
そして5分間のキーワードが発表されました。
より高いレベルで集中力を維持して、理解をより促すための工夫が図られていますねぇ。

(※) 出場者の専門性や話の内容を端的に2文字で表わしたもの

鍵 麻由:だいすきの法則

笑顔のための顔の筋トレ「ウキウキ・スマイル・ストレッチ
実は旗と共に配られたグッズには、入浴剤も入っていました(ありがとうございます!)。

「だ」第一印象アップ
「い」医学的根拠
「す」スマイルは広がる
「き」気持ちリラックス

うー きー

目下療養中ながら、果敢にやり切った5分間。何という姿!

亀井 友香:マネしたい!人魚姫の行動力

ご主人と出会い、伊豆でスキューバダイビングのインストラクターという、海の世界に飛び込んでいった亀井さん。
周りの声があっても、自分の気持ちに従って大英断をした行動力。

それは、アンデルセン童話「人魚姫」に込められていました。
人間の世界にやってきた人魚姫、憧れの王子様と出会ったものの、王子様は他の人と結婚してしまい、人魚姫は泡と消えてしまったというストーリーですが、これは、言わば『天職』。そしてそこにあったのは、人魚姫の『行動力』。


Aブロック前半トーク


Aブロック後半

大勝 弓緒: 夏の乾燥肌注意報

通称「ゆみおん」さん。化粧品会社29年勤務、敏感肌用スキンケア製品のセミナー講師。前回「DAF31」では若見えのコツとして、日焼け対策(紫外線対策)についてお話をされていました。

今回は夏に注意したい肌の乾燥。
大きな3つの原因は

  • 紫外線

  • エアコン

毎日思うのは「なぜ風呂に入ったのに、肌がカサカサするんだ!?あんだけシャワーを浴びて、湯船に浸かって、しっかり濡れたじゃなないか!」と思うものの、この日のお話を聞いて納得。

日焼け止め、化粧水(皮膚への水分補給)、顔には乳液やジェル。

実は名札をつけている。
前回のDAF31で明かされた年齢、来年●●歳。
前回の「DAF31」でも名札。

実はこの日、脚がとてもかゆかった!帰宅後化粧水を慌ててつけました。

平賀 敦巳:武器になるダジャレ

マーケティングの分野で二十数年ご活躍。

チュッパチャプス(※)」の名前の由来も紹介しながら、商品に大切なネーミングには、ダジャレが使われているというもの。

(※)実は表記は、チュッパチャップスではない

TVのCMなど巨額な資金を投じながら、ダジャレのネーミングをすることで、商品名がより浸透する、浸透した商品名は、より買われるということだそうです。


Aブロック後半トーク


Bブロック前半

岡 佐紀子: ウチの子がカミングアウト 手術代は親が支払うべき?

お子さんのうちお一人がトランスジェンダー(Transgender:生まれながらの身体的性別と性自認とが異なり、お子様である件のこの方の場合は、女性の身体で、性自認は男性)。

さて手術を希望するお子さんに費用を出すことの是非に悩む気持ちを、露呈していました。
身体が女性であるがゆえに生まれている服装など生活上の負担、またこうした負担が基で起こった負傷に悩む毎日から解放されるために告げられた手術の希望。
その希望を聞いた母親の率直な動揺、葛藤が露呈されていました。健康体に見える身体に大きなメスを入れること、またほしいと言われてすぐにお金を出すことなど。

そこでポイントは、正しさか否かを求めるばかりでなく、その苦痛を和らげる方向はどうか?

米谷追加(今回初めて知った): ジェンダーレス制服

クマ美: 餅は餅屋に、LGBTのことはLGBTに

みんなが右なら私は左、周りと違ってちょうどいい!
という恒例のキャッチフレーズから。

衆議院でLGBT理解増進法案が衆議院 内閣委員会で可決されたニュースを受け、どういった問題が起こり得るか、女性にとっての治安が守られなくなる恐れなど、例示していました。

(身体が男性でトランスジェンダーを自認した)小児性愛者による性犯罪者が 米・ワシントン 女子刑務所へ移送


Bブロック前半トーク

こういう公開で周知・定着を図るための場として大いに意義のある、MC・主催の立場でMC・西澤さんから岡さんに素朴な疑問。
西澤「息子さんって言ったらいいの?娘さんって言ったらいいの?」
岡「子どもでええですわ

クマ美さんによれば、
「LGBTの間でもそれぞれの人達では考え方が異なっているのだから、みんなからの意見を100%(ずつ)聞いて、良いもの(法律等)を作ることは無理な話。(上手に)間を取るしかない。(昨今のLGBT法案は)急ぎで無理やり作っているような印象がある。」


Bブロック後半

今回からブロック間の交流タイムは30分間に。
出演アーティストや(望む方は)観客間での交流を図ることができる時間。

朝香 豊:ウィシュマさん死亡事件の不都合な真実

今日のネクタイは??

名古屋 出入国在留管理局(入管)の収容施設に収容されていたスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんの死亡問題(2021年3月)について、来日の経緯や日本でのパートナー、支援団体、入国管理局の職員、医師などのやり取り、仮放免、詐病などの背景について解説されました。

米谷追加・参考:
令和3年3月6日の名古屋出入国在留管理局 被収容者死亡事案に関する調査報告書(出入国在留管理庁)

朝香豊さんYouTubeチャンネル

綿谷 翔:絶対に選ばれない公共事業に申し込んでみた話

2023年4月1日に発足した子ども家庭庁政府調達(政府や地方自治体、政府の機関が商品やサービスを購入すること。公募がある)について、省庁のWebサイトにも公開されておらず、そして厳しい応募・参加条件、入札までの経緯には、闇を感じたといいます。

これは公共事業の話ですが、

  • 社会に対する関心を失わないでいること

  • 自分の好みや関心のある情報ばかりにアクセスできる状況を見直すこと

  • 不都合な情報は隠すことも可能になっていること

  • いま権力を持つ団体や組織は更に大きくなってゆき、我々(住民)が損をする仕組みを作ることができてしまっている

こうしたことは、日頃から意識できるのでしょう。

ちなみに、翔さんは「すすむ」さんと読みます

シヅエ:「お願い」という名の強制力

ボランティアは必ずしも、自分から進んでやるものばかりでなく、公民館や自治会などに存在する強制的なものがあるそうです。

かつてボランティアの会長などを歴任された中、これまでのDAFでは、PTA・民生委員の問題について採り上げていました。
今回はボランティア・センターからの、ある『お願い』の文書が発端になったお話。
ボランティア・センターとは、各自治体にある社会福祉協議会(社協)などが運営しているそうです。

米谷追記: 地元のボランティアセンターでは、「ボランティアとは、見返りを求めずに社会貢献する活動」と定義している違和感。

今回紹介されたエピソードは、国際的スポーツイベントで交通整理をボランティアで『お願い』する話を受け、社協に尋ねたところ

シヅエ「(ボランティアには高齢者が多く)危なくないですか?」
社協担当者「いえ、他のボランティアの方々にも『お願い』してますので」
シヅエ「お願いって……これってやらなくてはいけないのですか?」
担当者「いえ、『お願い』していますので」

後に社協のボランティアセンターから脱退し、地元で真に行うボランティア活動に方向転換できたそうです。

そういえば「自粛のお願い」というものもあったと話されました。

これまでのDAFでも話された、PTA・民生委員と同様。

これは任意ですか?強制ですか?


Bブロック後半トーク

朝香さんのネクタイは、実はウナギらしい

そして朝香さんと綿谷さんのお話に意外なアッと驚く共通点。

そこへきて、シヅエの空白時間。

そしてこんなお話も@JR九州・吉都(きっと)線 日向庄内駅


Cブロック前半

また30分間の交流タイムを経て、最後のCブロックへ。

福田 剛大:伝え方はTHが10割

THのキーワードは、実は様々な意味が込められていて、今回も事前に作成された動画によるスライドに合わせて、5分間の持ち時間でお話をされていました。

THって、てっきりこのことだと思っていたら

そして、これはDAFを観た後だけでなくてもね。

徹底的に汎化しろ徹底的に箱にしろ、これが今日のTH。

先ほどのTHさんのライブ動画による説明では、こんな流れになっていたようです。

  • 名乗り

  • 概要

  • 問題提起

  • 結論

  • 各論

  • 各論の詳細

  • 各論の事例

  • 〆の言葉

このように構成されているのだということを、つかんでみるということでした。

米谷追加:DAFでは、経過時間と共にこんな感じでメモっています(たとえ話):
0:00 挨拶(肩書き、名前)
0:15 呼びかけ「皆さんはスポーツやってますかー?」
0:28 今日のテーマの紹介
……という具合で細分化しています。

長谷川 孝幸:アフターコロナは教育勅語復活

教育勅語は、「教育ニ関スル勅語」という名前が付けられているもので、1890年(明治23年)に下されたもの。

大きく分けると15個の要素に分かれているとのこと。
何と今回は、観客がくじ引きで番号を選び、その番号に該当する部分をその場で解説をしていました。

風の時代などと言われる中、軸となるものが必要。
経典、聖書、般若心経……などが存在する中、今回は今こそ教育勅語をという5分間でした。
そして例によって

ちょうど5分さようなら

Cブロック前半トーク



Cブロック後半

30分間の交流タイムの後、実はここで発表された大きなニュースはこの記事の後ろで。

一美 美穂子:人生は心電図 ~DAF最終回事件に学ぶ~

冒頭の寸劇、今回は……

ここでは白衣を着ているよ。
パジャマ姿も。

そして今回の(心電図ということで病院の設定から寸劇込みの)5分間は、DAF最終回の報せを受けてのメッセージ。
人生とは心電図のようなもの。
波形が乱れたトラブルのときは、医師や看護師は何とか手を施す中でも、心電図が動いている間は、自分でコンセントを抜いてその動きを止めてはならないというお話。

香川 花子:あなたなら、その問題、どうする?

家庭教師、看護師、保健師などの顔を持つ香川花子さん、今回は小論文。

大学などの受験で出てくる小論文は、出題されたテーマについて、問題点や解決策を考えて書くことが求められています。

実は受験生以外に、小論文の出題に慣れ、向き合っていくうちに、自分探しの中にいる大人にこそ効くそうです。
自分の知識、体験や経験を総動員して、目の前にある問題について逃げずに、『私なら』と考えるというもの。

米谷追加:統計学をビジネスのデータで活用する場合でも、まず根っこにはそこにある問題について、「どうしたいのか?」という情熱が

アンディ中村:ラクして食いっぱぐれない仕事、教えます

久々に、舞台袖から出てくるのに苦労する衣装。

今回も段ボール。お若い方にはわかるだろうか。漫画やギャンブルなどの雑誌の後ろのページにあった、2人の女性をはべらせた男性の札束風呂。全財産を湯船に浮かべてホテルで撮影したあの写真は、「エミールホルダー」というパワーストーンのキーホルダー(やブレスレット)。

ここ数回のDAFで採り上げている(貧困ひとり親家庭の)学習支援ボランティアでのこと。
中学3年生の生徒からの「楽して、一生 食いっぱぐれの無い仕事を見つけたよ」。それは「皇族と結婚する」。

こうした楽して一生くいっぱぐれの無い仕事を探すのに、転職サイトなどの発想と違い、まさかの皇族という発想。

若者と付き合うとこうした新たな発想に効きそうだけど、まずできることは「行動を変える」こと。
その「行動」とは言葉を変えること

普通(一般的に)は ●●だけど、でも▲▲(自分)は ■■だ


Cブロック後半トーク

DAFヶ谷姉妹って誰だ?

最後のブロック、異色だけどこの中に混じっても違和感ない、そして遜色ないステージ。

ちなみにアンディさんがおっしゃっていた、石川和男先生のコンテストはこちら。
2023/07/02(日)@埼玉県・東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)大袋駅・越谷市北部市民会館


エンディング

DAF卒業を発表した4人。
左から朝香さん、香川さん、鍵さん、シヅエ(相良照代)さん。

エンディングのために、ネクタイが変わっている

恒例の記念写真。
今回卒業を発表した4人がセンターだったはずだよなw。


今回の戦果

今回の交流タイムでは、ちょっとだけ買い物をしました。

買い忘れていた 朝香さんの共著書『「リベラル」の正体』。
そうそう。そもそも「保守」、「右派・右翼」、「リベラル」、「革新派」、「左派・左翼」などの定義って、案外あいまいのままでいるなぁと思いながら、手にしてみました。
先ず序章にある本来のリベラルの定義と、カッコ付き「リベラル」とを明示しつつ、感情よりも合理性を持った判断をしてゆきたいものだなぁと感じつつ……また一つしっかりと理解しよう。

そして長谷川孝幸さんのご厚意で出店された、根岸 和美さんの「9マス美文字練習帳(あさ出版)」。この日著者の根岸さんが、物販ブースにお越しになり、ご著書へのサイン会もありました。
普段「何とかしなくちゃ」と思っていても、おおよそキッカケが無いと行動に移せないのが人情かもしれない。
こうした機会があることで、「まずこの本を買って」となるのだろう。
今ではすっかり手書きはしなくなったけど、研修のときにホワイトボードの文字とか、やっぱり印象が変わるだろうなぁと思い、まずは買ってみました。
この本は、良く使われる文字である「ひらがな」、「カタカナ」のほか、「よろしくお願いします」などビジネスで良く使われる言葉、名言などがお手本になっていて、何よりの特徴は、子どもの時代からあった「4マス」ではなく「9マス」。
練習しよう。


最終回の真相

冒頭に示したように、前回「DAF31」で「次回は最終回」とアナウンスされ、内心かなり大騒ぎでした。
さてその真相は、Cブロック前半トークを終えたところで明かされました。

そういうことだったのか。
確かに「ドランクアカデミーフェスは最終回」ということは、間違えていなかった。

そういえば関根勤さんの舞台「カンコンキンシアター」は、当初は各回でタイトルが付いていたものの、第6回公演からタイトルが「クドい!」となり、通算10回目からは「クドい!10」と、シレッとナンバリングが継続していることを考えると、次回は、充分「33」と名乗っていいはずだ!

わたくしはコサキンリスナーでした

2014年8月「カンコンキンシアター クドい!」@東京グローブ座。
東京・新宿の旧コマ劇場地下のシアターアプル(サニオク・オニニニ)も何度も観に行きました。生前の永六輔さんの姿も見かけたことがありました。

次回は9/3(日)@東京・王子


DAF32を終えて

だいぶ長いこと草の根の活動レベルから変わらないビジネスの規模である、統計学の研修講師。
ありがたいことに、この講座も10年余り担当しています。

昨年は自前のオンライン講座をオープンしました。

無料で観ることができる、まず始めの部分が無いといけないということを見聞きし、重い腰を上げてようやく公開した、ステップメール。

新たなステップメールの内容も思いついたけど、商品がないと意味が無いので、講座が完成したらまたオープンしよう。

……とこんな風に、ちょっとずつ前に進んでいるのは、やはり専門家として生きる人達の姿、語る術変化に対応する必要性などを目の当たりにできたから。

2016年3月、初めて「DAF3」を観たときに「講師を名乗りながら、このままじゃダメだ!」とショックを受けてから、四半期ごとに背中を押され、背筋を伸ばしてくれるイベント。

今も、そしてこれからも統計学の講師を名乗っても良いのだとしたら、それはDAFのお陰というのもとても大きいのです。

何てドラマチックな人生だろう。
そして大きな変化を余儀なくされた世の中。ドラスティック。
「2位じゃダメなんでしょうか?」の議員の質問に対して、「夢なんですよ」では話にはならないけど、でも同時に、言わば夢にも相当する「こうありたい」という情熱は根っこで常に持っていたいものです。

ドラマチック!ドラスティック!ドリーミング!

四半期ごとの自分へのフィードバックに。
行動がわる、度が変わる。変態イベント。

次回は9/3(日)「DAF33」

記事をお読みくださり、ありがとうございます! あなたのサポ―トは、今後更により良い記事を提供するための、大きな力になります!