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上場企業からデータライブへ。数字の底上げで未来を開く!成長を支える経理部長の使命【管理本部経理部長】

データライブでは、第三者保守「サードパーティーメンテナンス」サービスを通じて、多様な業界のお客様を支えています。今回は、管理部の経理部長であるTさんに、データライブの魅力や管理部のお仕事について聞きました!


プロフィール


管理本部 経理部長/Y.T(2024年 キャリア採用)
大学を卒業後、化学系専門企業で営業職を経験。その後USCPA資格(米国公認会計士)を取得し、経理の実務経験を積むため2003年にPC製造会社に経理職で入社。その後20年間、上場企業で経理部門の担当から部長職を歴任し、管理部門責任者として総務・人事や予算管理、株主総会運営も担当。2024年にデータライブの管理部に入社し、同年12月に経理部長に昇格。経理部メンバー内で最年少。現在は経理部の環境フロー整備、構築をはじめとした、決算、会計のとりまとめを中心に業務を実行中。

入社の決め手は最終面接にあり。
内定承諾を即決した秘密とは?

新卒で入った会社は化学系の専門商社の営業職でした。退職を決意した頃、日本経済活動や企業経営のグローバル化に対応する事をさす「会計ビッグバン」という言葉が、当時のビジネス環境において大きな話題となっていました。

海外で育った背景から、自分の得意である"英語”と、これから必要とされる"会計”をかけ合わせることが出来たら、「会計ビッグバン」時代に高く評価されると思いました。
そのため、専門学校で学びUSCPA(米国公認会計士)を取得しました。

その後実務経験を積むために、上場企業での管理部門責任者も経験し、2024年3月にデータライブに入社しました。

実は、データライブの最終選考の時点では、他社様の内定が複数あり、優先度も決まっていました。しかし、データライブの最終面接を受けたことで、入社を決めたエピソードがあります。

それは、まだ入社もしていない私に、社長が会社の財務諸表を見せてくれたのです。上場していない会社の数字を公開するなんて、なかなかできることではありません。

さらに、品質保守を重視する会社であることから、私は「不具合率や問題が、どのくらい発生しているのか?」と質問をしました。その際も、社長は非常に丁寧かつ真摯に答えてくださいました。

経理という仕事をしている上で、正確性や責任感、透明性などが重要なので、社長の対応で信頼感が高まり、トップがしっかりしている会社なら、きっと間違いないと確信し入社しました。

今までとは無縁の業種、データライブでの挑戦

私は、2024年にデータライブに入社するまで「第三者保守」という言葉を知りませんでした。しかし、SDGsが注目される今の時代において、データライブが提供するサービスがいかに持続可能性を重視した革新的なソリューションであるかということを実感しています。メーカー保守が終了してもサーバーを安心して使い続けられるという「第三者保守」サービスは、従来の発想にない価値をクライアントに提供しています。

入社後、経理部長として月次決算や予算管理、経理決済の承認など責任ある業務を遂行しています。また、新しいクライアントが増える際には、会計処理について相談を受け、専門的なサポートを行っています。

さらに、私は取締役会に出席し、数字を報告する立場にあります。この役割を通じて、会社の現在の状況や優先課題を把握し、それに対して経理として迅速に対応する必要があります。会社が新しい挑戦をする際には、必ず経理が関与するため、課題解決への責任は大きいものの、それが同時にやりがいでもあります。

現在の業務は主に国内市場を中心としていますが、将来的には世界のマーケットをターゲットにする可能性があると感じています。そのためには、会社のインフラを整備し、成長を支え、正常な体制を維持することが私の使命だと考えています。

会社全体の数字の意識の底上げで、データライブの未来を支える

データライブが成長し、次のフェーズへ進むためには、経理のレベルをさらに高めることが重要だと考えています。今後は、税務会計に加えて財務会計の重要性が一層増していきます。財務会計は法律に基づいて適切に処理を行う必要があるため、経理部門としてのスキルや知識を継続的に向上させることが求められています。

さらに、会社全体の数字に対する意識を高めることも大きな課題です。特に、管理職の数字に対する理解や意識を向上させることで、より精度の高い意思決定や業務推進が可能になると考えています。この取り組みは長期的な視点で進めていきますが、データライブが持続的に成長するための重要な要素と捉えています。

私の役割は、単なる数字の管理にとどまらず、経理部門を通じて会社全体の経営力を底上げすることだと考えています。これからも、データライブの成長を支える経理基盤の強化と、組織全体の数字への意識向上に力を注いでいきます。

求職者へのメッセージ

データライブは今、過渡期を迎えていると思います。
人員増員、本社移転、新しい人事制度の導入など驚異的なペースで変わろうとしています。
今後、会社の成長を含めて、かなり早いスピードで色々な事が進んでいくので、働く側もそのスピードに付いていくので大変だと思います。
ただ、そこに付いて行くと会社の成長と共に自分も成長していくという相乗効果が生まれます。
求められるスピード・量・質は大変だと思いますが、そこを乗り越えて一緒に成長したいという方は、ぜひ、私たちと一緒に成長市場で挑戦し続けましょう。

最後に

当社では一緒に働くメンバーを募集しています!まずはカジュアルにご面談をしましょう!お待ちしています。

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