コロナ禍に塾講師からIT機器エンジニア、そしてチームリーダーへ。データライブのエンジニアのチャレンジとは？

データライブでは、第三者保守「サードパーティーメンテナンス」サービスを通じて、多様な業界のお客様を支えています。今回は、IT機器エンジニアとして活躍するTさんに、データライブでの経験や魅力についてお話を伺いました。

プロフィール

エンジニア　リーダー/T.N(2022年 キャリア採用)

新卒で大手進学塾に入社し、受験指導や教室運営を担当。その後、コロナ禍を機にIT業界へ転身し、プログラマーとしてソフトウェア開発に従事。2022年3月にデータライブに入社し、IT機械エンジニアとして機器を中心とした保守部材の検査やキッティング作業を担当。2024年12月からチームリーダーを務める。

塾講師から未経験の転職。
なんと、面接は倉庫!?他社にはない面接に感動

新卒で塾講師をしていました。
そこからコロナ禍をきっかけにIT系に進んでみたいと思い、独学でエンジニアを目指し、その後、職業訓練校にも通いました。
できるだけ機器に触れる環境が良いと思い転職活動をしていたところ、データライブに出会いました。
面接は埼玉にある倉庫で行われ、実機の数に圧倒されたことを覚えています。
現在の上司である面接官からは、「エンジニアとは何か」など多岐にわたる話を伺い、その中でも国際標準化機構（ISO）によって策定された「OSI基本参照モデル」が最も重要だと教えていただきました。
基本を大切にする姿勢に共感するとともに、実際の作業現場を見せていただきながら業務内容を詳しく説明してもらい、入社を決意しました。
面接の段階でここまで詳細に業務を教えていただける会社は少なく、入社前から丁寧で誠実な社風を感じたのを覚えています。また、エンジニアとしての在り方や考え方についても深く議論し、とても充実した時間を過ごしました。

倉庫移転プロジェクトを任された、
挑戦を後押ししてくれる恵まれた環境

2022年に入社したばかりの私にとって、挑戦の機会を与えていただいたことが非常に印象的でした。
特に印象に残っているのは、2023年12月に実施された倉庫移転プロジェクトへの参画です。倉庫内のネットワーク構築や電気工事業者との打ち合わせなど、通常のIT機器エンジニア業務とは異なる経験をこのプロジェクトで積むことができ、自分自身の成長を実感しました。
データライブでは、このように色々と挑戦できる環境が整っており、自発的な取り組みを後押ししてくれる社風です。

大きな責任が求められるやりがい、
IT機器エンジニアリングチームの使命

IT機器エンジニアとしてチームリーダを務めています。
お客様の機器を保守するために、IT機器の検査やキッティング作業を通して保守部材を準備するのが私たちの仕事です。
一部では検査の自動化スクリプトなどを作成し、品質を担保しながらスピーディーに保守部材の準備に対応できるよう業務にあたっています。
クライアントと直接会う機会は少ないものの、保守部材の品質が保守の品質を左右するため、非常に重要かつ大きな責任が求められる仕事です。
上司やチームメンバーとも密にコミュニケーションを取り、課題点を共有し意見を集めながら自分のミッションとして仕事に向き合っています。

今後は、より多くの保守部材を準備できるよう社内のDX化を推進し、保守部材の品質向上に努めていきたいと思っています。

求職者へのメッセージ

データライブでは、特定のメーカーに限定せず、マルチベンダーの実機に触れるチャンスがあります。ハードウェアが好きな方はもちろん、これから勉強したいという方も、やる気があればぜひチャレンジしてみてください。未経験でも勉強できる環境が整っています。
データライブは、社員一人ひとりの成長を支援し、多様な経験を積むことができる環境を提供しています。あなたも私たちと一緒に、IT資源の最適化を通じて社会に貢献してみませんか？

最後に

当社では一緒に働くメンバーを募集しています！まずはカジュアルにご面談をしましょう！お待ちしています。

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