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お正月に使えるExcelテクニック!YEAR関数で干支を計算

お正月といえば新たな決意をしたり、過去を振り返ったりする時期ですね。Excelは日付を解析して過去のデータを分析したり、今後のプランを検討したりするのに便利なツールです。今回は、そんなExcel関数の中から「YEAR関数」を主題に、お正月に関連した実用例を紹介します。


YEAR関数とは?

「YEAR関数」は、Excelで日付の年を抽出するための関数です。たとえば、"2025/1/3"という日付が入ったセルに対してYEAR関数を使用すると、"2025"という値が得られます。

使い方は簡単で、基本的な書式は以下の通りです。

=YEAR(シリアル値)

これにより、日付データから年の情報を導き出せます。

実用例:年ごとの干支を計算

YEAR関数を利用して、日付から年の干支を表示することができます。

=CHOOSE(MOD(YEAR(A1)-4,12)+1,"子","丑","寅","卯","辰","巳","午","未","申","酉","戌","亥")

この入力式は、日付が入ったセルに対して、年の干支を計算します。ご自身の誕生日や特定の日付の干支を計算して楽しんでみてください。

まとめ

  • YEAR関数は日付から年情報を抽出するための基本関数

  • YEAR関数を使って年ごとの干支を表示することも可能

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