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世はMリーグ大混戦時代突入!

Mリーグデータレポート

概要

5位までが10ポイントを超え、大混戦です。
3年ぶりに100ポイント越えのu-nextや連勝で不死鳥の如く蘇ったセガサミー。
まさにセガサミーフェニックス。
これから上位の順位が目まぐるしく入れ替わること必至です。


1. Mリーガ成績表

伊達選手がポイントを下げて沢崎選手、堀選手、松ヶ瀬選手が1、2、3位となりました。
TOP10位がポイント100を超える状況で1試合でひっくりかえってもおかしくはありません。
セガサミーフェニックスの選手は全員プラスポイントで全員が調子が良い状態になりました。
後半戦はセガサミーがリードしていくのか!?

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2. 試合数

試合数は最多出場はいまのところ17試合の堀選手と、勝俣選手です。
全体として大体15試合程度と言ったところでしょうか。

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3.チーム順位

セガサミーの連勝でポイントが250で首位になりました。
u-nextも小林選手のトップでポイントは100を超えました。
これは3年ぶりとのこと。
2019年優勝のチームでもあるので意外です。 プレイスタイルとしては効率を重視したデジタル麻雀で、他チームと比べ打点が低くアガリ率が高い傾向にあります。
そのため打点が低く、ポイント加算はシーズン通してみると低くはないが高くもないポイントに推移してきたといえます。
今シーズンは朝倉選手の10万点超えスコアもあり、今までのu-next感とは一味違います。
雷電がトップを取れず、マイナス700を下回り、本当に苦しい。
残り34試合、着順回数にもよりますが、1位が90試合で20〜25回欲しいことを考えると、2試合に1回、つまり1日1回1位が欲しいところ。
凄まじい追い上げに期待しましょう!

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4. ベストスコア

ベストスコアに動きはありません。

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5. 順位回数

セガサミーが1位、2位、3位が15回と1位の回数を伸ばしてきました。
ドリブンズ7位ですが、1位回数16回、4位回数が17回と悪くはない成績です。
4位回数17回はコナミと同じ回数です。3位の回数もコナミと一緒であり、違いは1位の回数がコナミの方が1回多く、
2位の回数がドリブンズの方が1回多いだけです。
ですが、ポイントの差は300点ん近くあります。
シーズン通しての素点の差が響いています。
後半はこの素点にもより気を使って打たなければなりません。

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6. アガリ率と放銃率

セガサミーのアガリ率が21%近くまで上がってきました。
雷電のみがアガリ率が悪く16%を切っています。
そして、放銃率もワースト1位と苦しいです。

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7. 平均打点と放銃平均打点

ここにきてセガサミーが平均打点7400とコナミと風林火山の平均打点を突き放しています。
それでいて平均放銃点もベスト1位と首位であるのも頷けます。
分布をみるとドリブンズのみが放銃平均点を6000点を上回っている状況です。
放銃点は大きければ素点を削られる要因にもなりますので、改善していきたいところです。
ドリブンズとしては平均放銃点が下がることがセミファイナルへの道へとなりそうです。

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8. さいごに

惜しいドリブンズ!
順位回数も悪くなく、勝ててもいます。
7位という状態ですが、2位や3位であってもおかしくない成績です。
素点の影響で7位となっていますがトップ戻り調子が良いので期待大です。

参考記事


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