[FP3勉強法]合格したので勉強法を書いていくぅ!
3/4(金)にFP3の合格発表がされて、無事受かったので勉強法を書いていきます。
FP3級は全問選択式で頭の良い人はノー勉でもいけると聞きましたが、私はとりあえずノー勉で過去問を解いたら40%くらいだったので普通に勉強しました(笑)
今回FP3の勉強をどのようにしたかまとめます。
試験団体は2つある
FPには団体が2つあります。
きんざいとFP協会です。
団体によって実技の問題に違いがあるものの
試験形式
試験形式は学科と実技があります。
どちらも選択式のマークシート方式です。
学科は60問、2択が30問、3択が30問です。
60問中60%の36問以上正解すれば学科科目が合格になります。
きんざいとFP協会で問題の違いはありません。
きんざいは、実技試験は5種類の大問に各3題の全15問の構成になっています。
実技の問題内容は個人資産相談業務と保険顧客資産相談業務から選びます。選択は、受験の申し込みの時に決めます。
そのため、試験の日に問題を見て解きやすい方を選ぶことはできません。
個人資産相談業務(金融資産、不動産、贈与・相続、ライフプランニング、年金、税金など)、保険顧客資産相談業務(保険に特化した内容)のいずれか
FP協会は、20問になります。
資産設計提案業務(個人資産相談業務とほぼ同じ内容)
どちらの団体でとっても優劣はありません。
好きな方で取れば良いと思います。
傾向としては銀行など金融関係の会社に勤めている人はきんざいを選択し、それ以外の人はFP協会を選ぶ傾向にあるそうです。(FP3ドットコム参考)
難易度に変わりはありません。
使用した参考書
使った参考書はきんざいから出版されている参考書1冊のみです。
次の章で紹介するFP3過去問サイトで問題を解き、慣れていくことが1番の合格の近道です。
使い方は1度ざっくり通して読んで、問題を解いていきました。
各章末などに問題がありますが、軽く読んで解いて解説を読んで一通り流して全体を掴みました。
その後過去問を解きながら、わからなかったことや復習で参考書を使うのが良いでしょう。
問題集もあるのですが、これは紙で問題を解きたい方くらいが購入すればよいくらいです。
FP3級ドットコムで事足ります。
勉強サイト
過去問サイトがインターネットにあります。
ここで、学科問題も実技問題も解くことができます。
しかも、解説もあります。
このサイトだけでも合格できると言っても過言ではないです。
しかも、スマホ用のサイトもあるので、通勤中や隙間時間を使って問題を気軽に解くことができます。
勉強時間
通勤時間や昼休みの勉強がほとんどでした。
休日や仕事が終わった後勉強時間をまとまって取った日は試験1週間前の土日くらいです。
総勉強時間は50〜75時間程度です。
勉強の仕方
FP3級ドットコムを中心に過去問を解いてくことです。
参考書は1度一通りにやった後、過去問を解きながら参考書で知識を補う形です。
問題形式は毎年同じで出てくる問題の内容も同じです。
過去問を解くことで問題の解き方が分かってきます。
確実に見たことあるという問題が増えてきますので、過去問を解いていくことが合格への近道になります。
極端な話、過去問を繰り返しやるだけでOKです。
まとめ
合格への最短ルートは以下の繰り返しです!!
FP3級ドットコムで問題を解く→参考書で疑問点を補う→FP3級ドットコムを解く。
次回のFP試験の試験申し込みがすでに始まっています。
3/31までが申込期限です。
今から勉強し始めても余裕で間に合いますので頑張ってください。
参考記事・サイト
[1]